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主演映画は全ての条件がそろっている? V6・岡田准一、『日本アカデミー賞』受賞確実か

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 6月22日〜23日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表され、V6の岡田准一主演の「ザ・ファブル」が初登場で2位となった。

 同映画は、17年度の「講談社漫画賞」を受賞した南勝久氏原作の人気コミックを実写映画化。21日から全国328スクリーンで公開され、土日2日間で動員22万8525人、興収3億1010万5600円を記録。公開3日間では動員29万6492人、興収3億9661万4500円を記録し、最終興収25億円以上が見込める好調な出足となったという。

 「ここ数年、映画に力を入れている岡田。昨年は得意の殺陣を存分に披露した『散り椿』、今までにないような役柄を演じた『来る』が立て続けに公開された。いずれも、東宝の配給だったが、ターゲットの客層が絞れずにコケてしまった」(映画ライター)

 とはいえ、岡田は2015年の「第38回日本アカデミー賞」で「永遠の0」で最優秀主演男優賞、「蜩ノ記」で最優秀助演男優賞をW受賞。男優賞での最優秀賞のダブル受賞は同賞史上初。また、現役のジャニーズ事務所所属タレントの日本アカデミー賞受賞も史上初となった。

 その後、17年から19年まで3年連続で、同賞で優秀主演男優賞を受賞しているのだが…。

 「これまで最優秀主演男優賞を複数回受賞したのは、役所浩司、佐藤浩市、渡辺謙ら数えるほどの俳優しかいない。ジャニーズとしては、今後、ますます岡田を映画俳優として飛躍させたいだけに、何としてももう1回は最優秀がほしいところ。今回の作品の製作はアカデミー賞を中継する日テレで、配給は大手の松竹。最優秀を戴冠する条件はそろっている」(映画業界関係者)

 「ザ・ファブル」がヒットすれば、周囲からその“実力”での戴冠と認めてもらえそうだ。

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