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壮絶な人生の末「通販王」になった保阪尚希 成功者は他にもいた

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保阪尚希公式ブログよりhttp://gree.jp/hosaka_naoki

 2月16日放送の『金曜日のスマイルたち』(TBS系)に、俳優の保阪尚希が出演。保阪は自身の幼少期に経験した壮絶な人生を告白し、視聴者からは大きな反響が寄せられた。しかしそれ以上に、保阪の現在の副業である「通販コンサルタント」の肩書が視聴者から注目を浴びていた。

 保阪は2007年に通販コンサルティング企業「保阪流」を設立。キッチンアイテムや食品をメインに開発販売を手掛けた。すると、噂や口コミが広まりたちまち世の主婦達をとりこにさせた。中でもタジン鍋と土鍋の利点を組み合わせた電子レンジ用のスチーム鍋「ラ・クッカー」は1日に1億7000万円を売り上げる大ヒットを飛ばし、起業家としての成功も収め、一躍セレブの仲間入りを果たしたという。

 保阪といえば、萩原聖人、織田裕二とともに「新・平成御三家」として90年代に一世を風靡。俳優として高い評価を得ていた。私生活では、女優、高岡早紀との離婚騒動や突然の出家宣言などで再三、メディアを賑わせた。ほとんど表舞台から姿を消していた二枚目俳優は、違った路線でもその才能を見せつけ、ビジネスの天才として活躍していたのだ。

 浮き沈みの激しい芸能界での副業は珍しくない。そして、あらゆる才能と知名度を武器に巨額の富を得た「通販女王」は他にもたくさんいる。

 通販業界では、お掃除アイテムでおなじみの「マツイ棒」を考案した松居一代が代表的な存在である。割り箸にティッシュを巻き付け、輪ゴムで閉じただけの至ってシンプルな商品だが、驚くほどのゴミ収集効率で大ヒットを記録した。

 松居は「汚い家には幸せは来ない!」のキャッチフレーズで、かつてテレビのお掃除コーナーでは主婦たちの「救世主」とだった。昨年は違ったジャンルで日本中を騒然とさせたが…。

 他にもアンミカは、モデルの経験を活かし自身がプロデュースしたコスメ「エスプリーナ」やファッションアイテム「アネラリュクス」でヒットを飛ばす活躍っぷり「通販タレントの地位を向上させたい」一心のアンミカは、テレビ番組出演の際にも独特の言い回しで、自身のブランドを宣伝を怠らない。彼女の功績は、「通販タレント=2流」という世間のイメージを払拭させた。

 過去には「失敗作の衣類を売らなあかん」と発起し、失敗した要因をポジティブに表現。すると、視聴者がたちまちその「失敗作」に飛びつき、あっという間に完売させたという驚きの逸話の持ち主とも言われている。

 華やかな世界での活躍だけでは終わらない芸能人。無限に溢れる才能を次々に開花させているのは実にうらやましい限りである。

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