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今年次第ではジンクスに?5年後のブレークが続くソフトバンクのドラフト1位投手

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松本裕樹

 各球団が補強に勤しんだ今オフに、全くといっていいほど補強に動かなかったソフトバンク。今季は補強に頼らず育成でチームを構築し、2年ぶりのリーグ優勝、3年連続の日本一を目指すという姿勢を明確にしている。

 昨年は大竹耕太郎や牧原大成といった成長株が一軍に定着し、続出した故障者を穴埋めしたことも記憶に新しいソフトバンク。当然、今季も多くの選手がブレークを期待されているが、筆者はその中でも2014年ドラフト1位の松本裕樹の台頭を期待している。

 なぜ、松本の名前を挙げるに至ったのか。それは近年ソフトバンクのドラフト1位投手に起きている“5年後のブレーク”が大いに関係している。今後を見据えたドラフト戦略を繰り出す年も多いソフトバンクだが、その目論見通りこの3年は、5年後に戦力となったケースが相次いでいる。

■2016年:武田翔太(14勝8敗・防御率2.95)
 2011年のドラフトで1位指名を受けた武田は、ルーキーイヤーにいきなり8勝をマーク。その後の2年は思うように成績は残せなかったが、2015年に13勝をマークすると、その翌年は現時点でキャリアハイとなる白星を稼ぎ出している。

■2017年:東浜巨(16勝5敗・防御率2.64)
 2012年ドラフトで3球団競合の末ソフトバンクに入団した東浜だが、その後4年間でわずか15勝。期待に応えられないシーズンが続いていたが、2017年はそれまでの勝星を上回る成績でブレークを果たし、自身初の最多勝にも輝いた。

■2018年:加治屋蓮(72試合・4勝3敗31ホールド・防御率3.38)
 2013年のドラフトで1位指名を受けたものの、その後2年間で4試合しか一軍で登板していなかった加治屋。しかし、迎えた2018年はそれまでのうっぷんを晴らすかのように登板回数を重ね、岩嵜翔、デニス・サファテを欠いたブルペン陣の救世主となった。

 以上のように、ここ3年続いているソフトバンクドラ1投手の“5年後のブレーク”。果たして今季の松本は彼らのようなブレークを果たし、これを幸運のジンクスへと昇華させることができるだろうか。

文 / 柴田雅人

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