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巨人・小林にとばっちり? 東京ドームで販売された“小林弁当”に針金が混入

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小林誠司

 巨人・小林誠司捕手プロデュースの元、東京ドーム内の売店で販売され、これまで多くのファンに食されてきた「小林誠司の鮮やか!ビビンバ弁当」。商品名にも入っているビビンバを中心に、色とりどりの料理が盛り込まれているこの弁当だが、その中に招かねざる一品が混ざり込んでいたということが複数メディアによって報じられている。

 報道によると、今回の一件が発生したのは、28日に行われた巨人対広島戦でのこと。弁当を購入した客の1人から、調理器具の金具止めとして使われていたと思しき針金が混入していたとの申し出があったという。また、安全性の確認のため、小林プロデュースの弁当は当面の間、販売休止となるとのこと。

 報道の中では、小林の弁当以外にも「キャプテン坂本勇人のからあげパラダイス弁当」、「じゃびっとべんとう」、「ホームラン弁当」、「牛めし弁当」の4品が同じく販売を取りやめるということも合わせて伝えられている。これらの弁当が、全て同じ工場で生産されているというのが理由とのことだ。

 異物混入の申し出は前述の1件のみで、幸いにもけが人はいなかった今回の一件。しかし、場合によっては重大な健康被害に繋がる可能性もあっただけに、ネット上には「食べた人大丈夫だったのこれ」、「誰が故意に入れてなければいいけど…」、「ある意味食中毒より怖いな」、といった声が寄せられている。

 一方、中には「小林からしたら、とんだとばっちりだなこれ」、「流石に気の毒すぎる」、「グラウンド内外で踏んだり蹴ったりやな」といったコメントも見受けられる。もちろん、今回の一件に関して小林本人に非は1つも無いのだが、思わぬ形で影響を受けてしまったという印象を抱いたファンも少なくないようだ。

 プロ野球観戦のお供として、手堅い人気を誇っている球場のお弁当。実際に購入したことのある人も多いであろう定番の一品だが、東京ドームに限っては、しばらくの間、その選択肢が狭まることになりそうだ。

文 / 柴田雅人

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