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仮面女子が「文通」をテーマにした映画「万葉の結び」を製作

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撮影のエピソードを語る川村虹花

 アリスフィルムコレクションが製作した短編映画「万葉の結び」の完成披露上映会が3月16日、秋葉原の仮面女子CAFÉで催された。濱谷裕平監督をはじめ、主演の川村虹花、桜のどか、楠木まゆ、月野もあ、北村真姫といった仮面女子のメンバーが登壇した。

 アリスフィルムコレクションは、アイドルグループ「仮面女子」の所属するアリスプロジェクトが制作する映画レーベルだ。これまで家族ドラマからコメディ、バトルもの、社会派ドラマに至るまで、多様なジャンルの作品が生み出され、映画祭でも賞を獲得している。そして今回の第9弾『万葉の結び』は「文通」を題材にしたラブストーリーだった。

 ヒロインの女子大生・出雲流香(川村虹花)はある日、図書館で古い万葉集に挟まれた一枚の便せんを見つける。それは男性から女性に送られた手紙で、どうやらその男女は、この万葉集を隠し場所にして文通をしているようだ。流香は次第にその文通に惹かれ、2人のやり取りに介入しようとするが、そこである秘密を知ってしまう――。

 かつては恋愛の代表的なツールだったものの、今や廃れつつある文通。監督の濱谷は「ケータイがあり、ネットがある。そんな便利な世の中だからこそ、日本語の美しさやアナログの良さを見直すべきかなと思い、走り出した企画です」と説明。主演の川村は「私は小学校から携帯を持っていたんですけれど、今はLINEとかがあるので、そういうのに頼って、文通はこれまでしたことがありませんでした」と明かす。出演者のメンバーも川村と同様、文通の経験はないと語る。

 一方、司会者が会場の観客に文通の経験の有無を問いかけたところ、チラホラと手が挙がった。40代以上であれば、青春時代はインターネットもろくに普及していない。ここは世代の違いだろう。

 なお、今回の映画撮影のために川村はバイクの免許を取ったという。「この映画でバイクを撮影するということになって、ぶんぶん走らされて練習しました。クライマックスのシーンはアリスフィルム史上、最も大変だったところです。でも、その大変さは見ている人には伝わらないと思いますけど…」と笑いを誘った。

 軽快でコミカルなタッチながらも、切ない人情ドラマに仕上がった本作。今後の公開を楽しみにしたい。

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