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何人読める? AKB48グループの難読漢字メンバー

 「最近の子供の名前は難しくて読めない…」なんて声はよく聞かれる。アニメやゲームキャラクターの名前を当て字で使うことの是非がニュースになったりする世の中だ。そん中、10代のメンバーが多数所属するAKB48でも、簡単には読む事ができない名前を持つメンバーがいる。

 ということで、ここで問題、みなさんは、以下の名前を読む事ができますか?

(1)十夢
(2)命
(3)碧麗
(4)柊
(5)天彩
(6)来笑

 ではここからは正解。(1)は「とむ」。AKB48所属の武藤十夢は今年の総選挙で研究生ながら、49位と大躍進。11月からはチームKに所属している。ちなみに、彼女の名前は回文にもなっている。(2)は「みこと」。内山命は、SKE48の2期生で今年8月にチームEに昇格したメンバー。(3)は「みれい」。植田碧麗は、NMB48の3期生で、10月からチームBIIのメンバー。(4)は、「しゅう」。薮下柊は植田と同じくNMB48の3期生でBIIのメンバー。(5)は「そらい」。佐藤天彩はNMB48の2期生オーディションに合格し、現在は研究生。(6)は「らいら」。伊藤来笑は、HKT48の2期生。同グループの研究生。

 さて、みなさんはどれだけ、正解できただろうか。同グループの熱狂的なファンであっても、彼女たちの名前を完全に読めて把握している方は少ないのではないだろうか。ファンだけじゃなく、総合プロデューサーの秋元康氏も読み方に苦戦しているかもしれない。

 ちなみに、最近の女の子の名前で“子”のつく名前が少なくなったこともよく言われることであるが、AKB48グループでも“子”のつくメンバーは多くない。ただ、前田敦子(卒業)、大島優子、篠田麻里子など、意外に“子”のつくメンバーは総選挙で高い順位を記録しているという傾向がある。

 ぜひ、子供をAKB48のメンバーに! と考える方は、最近は逆に珍しくなった“子”のつく名前をお子さんにつけてみてはいかがだろうか。

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