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「トンネルを抜けると“荒野”だった」石橋&木梨の栄光は今や昔

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提供:週刊実話

 「とんねるずの時代は完全に終わった」との声しきりだ。ゴールデンウイークに公開された木梨憲武(56)の主演映画『いぬやしき』が大コケ。役作りもあるだろうが、スクリーンの木梨のあまりの“おじいちゃん”ぶりにはビックリ! 顔はシワシワ、上半身裸になると老人特有のシミが無残に浮き出ている。

 かたや、石橋貴明(56)の冠番組『石橋貴明のたいむとんねる』(フジテレビ系)も低視聴率で早くも打ち切りが囁かれている。
 『たいむとんねる』は、フジが長寿バラエティー番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』を終了させた代わりとして、4月16日より毎週月曜日23時からの40分枠でスタートした。
 「石橋はフジに長きにわたり君臨する日枝久相談役と昵懇の仲のため、宮内正喜社長が気を使って代わりの番組を用意したと言われる。木梨は石橋に出演を誘われたが、企画内容に乗り気ではなく、主演映画を皮切りに俳優業に活動を移すそうです」(バラエティー番組スタッフ)

 結局、木梨の代わりに女装家のミッツ・マングローブが進行役に加わり、石橋にとっては初のソロ冠番組となった。しかし、番組コンセプトの“大人のノスタルジーを刺激する番組”に合わせ、ゲストには1980年代にとんねるずと『夕やけニャンニャン』で共演した工藤静香を呼んだが、初回平均視聴率は3.9%といきなりつまずいた。
 「確かに“バブル時代”は流行ってはいましたが、武勇伝を聞かされたところで若者はピンとこないし、同年代もハイハイで終わり。しかも初回以降、5月28日までの7回の放送は、いずれも3%前後。『みなおか』の最終回も9.7%だったことから、さほど期待はされていませんでしたが、ここまでひどいとはフジも思っていなかったようです」(大手広告代理店関係者)

 冒頭にも言ったが、佐藤健とのW主演映画、木梨の『いぬやしき』も散々な結果になった。
 「1週目の興行収入は1億6000万円で国内映画ランキング5位。4週目で10位圏外に落ち、5週目までの累計は7億円と惨敗。木梨では客が呼べないことがはっきりしましたよ」(劇場関係者)

 『みなおか』終了後の活動が注目された2人だが、揃って相当厳しい状況なのだ。
 「石橋の場合、1本500万円と言われたギャラが『たいむとんねる』で80万円にダウンしていることが唯一の救いでしたが、今はそれでも高い。このままでは早くて7月、遅くとも10月の番組改編で打ち切るのでは」(テレビ誌記者)

 トンネルと抜けるとそこは寒々とした“荒野”だった。

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