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宮迫博之、吉本興業の契約解消 雨上がり決死隊の解散、引退については

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雨上がり決死隊・宮迫博之

 吉本興業は、19日付で雨上がり決死隊・宮迫博之とマネジメント契約を解消したことを報告した。

 同社によると、「宮迫博之は、既に報道されている反社会的勢力の主催する会合に出席していた件により謹慎中でしたが、弊社といたしましては、諸般の事情を考慮し、今後の宮迫博之とのマネジメントの継続に重大な支障が生じたと判断」したとのことだ。

 スポーツ各紙で「引退報道」が出ていた宮迫。報道によると、宮迫が自分が責任を取って引退する、と言っていたとのことだが、事務所の判断は契約解消だった。今後、宮迫本人からの報告が待たれる。

 宮迫は、お笑いコンビ・カラテカの入江慎也の仲介で、他の芸人らと、2014年12月に開催された詐欺グループの忘年会に参加していたことなどが報じられていた。それを受け6月24日、宮迫、ロンドンブーツ1号2号・田村亮、レイザーラモン・HG(住谷正樹)、ガリットチュウ・福島善成、くまだまさし、ザ・パンチ・パンチ浜崎、天津・木村卓寛、ムーディ勝山、2700・八十島宏行、2700・常道裕史、ストロベビー・ディエゴの11名を謹慎処分にすると発表。更に27日、別の“反社会的勢力との闇営業”報道を受けて、スリムクラブの真栄田賢、内間政成を無期限謹慎処分に、加えて同営業に参加していた2700八十島、常道も無期限謹慎処分となっていた。

 なお、田村亮ら他の謹慎処分中芸人については発表されていない。宮迫の所属するコンビ、雨上がり決死隊についても同様に発表はない。長年相方をつとめた蛍原徹の動向にも注目が集まる。

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