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本当にあった怖い彼氏〜ある時間にだけベッドでの行為を要求される理由〜

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画像はイメージです

大川茉麻(仮名・25歳)

 私の彼はかなり神経質で、周囲の音にすごく敏感なんです。例えば、この時期に風鈴の音が聞こえてくると、それが自宅から結構離れた場所の家でも、わざわざ文句を言いに行くか、張り紙を作って玄関に貼りにいきます。彼は「風鈴の音なんて綺麗じゃないし、騒音でしかない。それを集合住宅地で鳴らすやつは頭がおかしいんだよ。だから俺が排除しなきゃいけない」と言ってましたから、よっぽど風鈴の音が嫌いみたいです。

 また他にも、部屋で2人でいる時、私がトイレから帰ってくるといつもヘッドホンをしているんです。さっきまでは付けてなかったのに、毎回そのタイミングで音楽を聴いているので、理由を尋ねると「お前の放尿音を聞きたくない」のだとか。一応、トイレでは水を流しながらしているのですが、彼の部屋は1ルームですから、それでも聞こえてきて嫌だと言われました。

 そんな彼が一番悩んでいるのが、隣の部屋の騒音。隣人はテレビを見ている時の笑い声が大きいらしく、いつも彼はムカついていました。不動産屋を通して注意しても改善しなかったらしく、彼は反撃し始めたんです。そのやり方というのが、相手が夜に帰宅した後、わざわざ私を呼び出して、ベッドで行為をするというもの。彼は「ほらもっと声を出せ」と、私の感じている声を隣に聞かせて復讐するわけです。多分、声を相手に聞かせて優越感に浸りたかったのかもしれません。でも毎回、その時間に呼び出されて行為を要求されるため、バカらしくなって、結局別れました。

写真・ rawdonfox

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