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発言が何かと注目される高須院長は「新・ご意見番」か

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高須克弥の公式Twitterよりhttps://twitter.com/katsuyatakasu

 フリージャーナリストの安田純平さんが約3年ぶりに帰国した。それまでシリアの武装組織に拘束され、監禁や絶食など虐待されてきたという。

「安田さんの行動を巡っては賛否を呼んでいますが、『自己責任』という非難に対し、テレビ朝日解説委員の玉川徹氏が怒りの声をあげました。24日の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で彼は、『民主主義を守るために色んなものを暴こうとしている人たちを『英雄』として迎えないでどうするんですか』と憤っています」(芸能ライター)

 しかし、これに猛反発しているのが高須クリニック・高須克弥院長だ。同日更新したTwitterで、安田さんに対し「この人には敬意をはらえません」と主張。「出でくるときは定番の作法を守ってほしい。まず『恥ずかしながら・・・』 と謝りなさい」(原文ママ)と要求しているのだ。
 実は最近、何かと高須院長が各所への「発言」を活発化させているのだ。ダウンタウン・松本人志がアイドルが自殺した問題について、『ワイドナショー』(フジテレビ系)で「死んだら負け」と発言したことを受け、「松本人志、正論。鉄壁」と支持。「松本人志は『強くなりなさい』とエールを送っているのだよ。わからん?」とネットユーザーに代弁している。

 さらには、韓国の人気男性グループ「防弾少年団(BTS)」のメンバーが、かつて原爆を揶揄するようなTシャツを着ていたことが発覚すると、高須院長はTwitterで、「これは許すべきではない。放置した韓国政府に謝罪を要求すべきだ」「韓国政府、我々は我慢の限界だ。謝罪しろ」などと大激怒。この発言は、彼らが今年の『紅白歌合戦』に内定しているという報道があったことも影響し、SNS上で爆発的に拡散している。

 そんな高須院長は先月、全身がんを告白。抗がん剤治療も受けているというが、舌鋒鋭くなっているのは、やはりそういった自身の“危機”と関係しているのだろうか。

記事内の引用について
高須克弥公式ツイッターより
https://twitter.com/katsuyatakasu

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