search
とじる
トップ > 芸能ニュース > 脇役での好演で事務所先輩の主演ドラマを“潰した”岡田将生

脇役での好演で事務所先輩の主演ドラマを“潰した”岡田将生

 主演ドラマ「半沢直樹」の大ヒットでノリノリの俳優・堺雅人だが、9日にスタートした堺主演のフジテレビ系ドラマ「リーガルハイ」の初回視聴率が、21.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したことが10日、明らかになった。

 同ドラマは堺が銀行員・半沢とは真逆のキャラで、愛すべき超ワガママ弁護士の古美門研介を演じ、新垣結衣演じる相棒の正義感に燃える弁護士・黛真知子がぶつかり合いながら、次々に持ち込まれる訴訟案件を連戦連勝で解決してゆく、痛快法廷コメディードラマの続編。

 そんなドラマに主要キャストとして加わったのが、2人と対峙する、天性の人たらしで、誰とでもボーダーレスに付き合うことのできる「最強のゆとり世代」であり、物語の鍵を握る弁護士・羽生晴樹を演じる岡田将生だ。

 岡田は中学時代に現在所属する大手芸能プロにスカウトされたことがきっかけで、高校在学中に芸能界入り。07年放送の堀北真希主演のドラマ「花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜」(フジテレビ)で小栗旬、生田斗真、水嶋ヒロらイケメンぞろいのキャストに名を連ねて注目を浴び、08年から09年には「重力ピエロ」など5本の映画に主演級で出演し各映画賞の新人賞を総なめにした。

 09年8月から放送された人気マンガをドラマ化した「オトメン(乙男)」(フジ)で連ドラ初主演をつとめた。12年のNHK大河ドラマで松山ケンイチ主演の「平清盛」では大河初出演にしてナレーションをつとめた。

 「所属事務所は竹内結子、柴咲コウ、常盤貴子ら主演クラスの女優が多いが、今や、俳優部門のエース格。まだプライベートで女性スキャンダルはないが、それなりに遊んでいるようなので、売れっ子であることを自覚して遊びはほどほどにした方が良さそう」(女性誌記者)

 「リーガルハイ」では好演が目立ち、初回の高視聴率を見事に“アシスト”したようだが、皮肉なことに裏番組の日テレは事務所の先輩・竹内主演の連ドラ「ダンダリン」。初回から11.3%と視聴率が伸び悩み、「リーガルハイ」の初回とかぶった第2話は7.8%といきなり1ケタに転落とあり、岡田は竹内のドラマを“潰した”形になってしまった。

関連記事


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ