同名小説を原作に、世間を震撼(しんかん)させた実際の連続児童殺傷事件の少年犯のその後を描いた問題作。
生田は「はっきりいって問題作。賛否両論が巻き起こると思う。尋常じゃない覚悟を持って向き合った。しっかり受け取ってほしい」と力説したというが、瑛太が出席したことに驚きの声があがったというのだ。
「発売中の『フライデー』(講談社)によると、今月中旬、都内の会員制高級ラウンジに瑛太と関ジャニ∞の錦戸亮が来店。2人とも酒グセの悪さが有名だが、錦戸にからかわれた瑛太は馬乗りになって錦戸をフルボッコにしてしまったという。店の女の子がトラウマになるほどの暴行だったというから、錦戸が警察に被害届を出してもおかしくないレベル。にもかかわらず、同じジャニーズの生田との舞台あいさつ。テキトーに理由を付けて瑛太が欠席すると思われていた」(映画担当記者)
本来ならば大事件のはずだが、一部のネットメディア以外は同誌の記事をスルー。何事もなかったかのようになっているが、このままで済むはずがない。
「瑛太の妻の木村カエラは激しい気性で知られている。きれいどころがそろうラウンジに行ったら“お持ち帰り”狙いのはず。今後の夫婦仲に暗雲が漂うことは確実。さらに、ジャニーズは自社タレントの作品をスキャンダルでつぶされるのを嫌う。映画の公開まではおとなしくしているはずだが、公開後、PRイベントが終わった段階で瑛太に“制裁”を加えるはず。そこまでが俳優としての瑛太の“寿命”だろう」(芸能記者)
6月に入ったころ、瑛太は自分がやらかしてしまったことに気付かされそうだ。