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ハッシーの地方競馬セレクション(8/29)「第25回アフター5スター賞(SIII)」(大井)

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 粘りに粘って・・・。先週川崎競馬場でおこなわれた「第15回スパーキングサマーカップ(SIII)」。本命に推したウェイトアンドシーは、好スタートを切ると快足を飛ばしてハナを切る。終始マークされる厳しい競馬であったものの、4コーナーは持ったままの手応え。上がりは後ろから4番目とゴール前は流石に迫られたものの、持ち前の粘りを見せて優勝。見事重賞2勝目を手に入れました。これで川崎は4戦4勝のパーフェクト。どこまで川崎競馬場での連勝を伸ばすのか楽しみです。

 さて、今週は「第25回アフター5スター賞(SIII)」が大井競馬場でおこなわれます。

 本命には、7歳にして本格化し、寺島進のように遅咲きのキタサンミカヅキを推します。7歳で中央から移籍し、余程南関東の水が合ったのか、移籍初戦で昨年の当レースを制覇すると、次走交流重賞である東京盃(JpnII)では、中央馬を相手に豪脚を繰り出して差し切り勝ち。一気に素質を開花させました。今年8歳となりますが、春には東京スプリント(JpnIII)、さきたま杯(JpnII)と両レースとも最速の上がりを使って2着。中央馬を相手に勝ち負けの勝負をしており、まだまだ衰えを感じさせません。南関東馬同士の1戦となった前走のプラチナC(SIII)では、先週スパーキングサマーカップを制したウェイトアンドシーを4馬身差離して優勝しており、力の違いを見せつけました。今回も南関東馬同士の1戦。今回は斤量59kgを背負いますが、4走前に経験している上、このメンバーなら問題ないでしょう。

 相手本線は、クルセイズスピリツ。3走前に名古屋から大井へ移籍すると、初戦こそ1800mで3着に敗れたものの、前々走スプリント戦に矛先を向けるといきなりの重賞制覇。前走こそ1000mの鬼、アピアに敗れましたが、1200m戦になれば逆転の可能性は十分。状態の良さで上位を狙います。

 ▲はそのアピア。

 以下、タイセイラナキラ、サマーダイアリーまで。

◎(12)キタサンミカヅキ
○(5)クルセイズスピリツ
▲(13)アピア
△(9)タイセイラナキラ
△(7)サマーダイアリー

買い目
【馬単】4点
(12)→(5)(7)(9)(13)
【3連複1頭軸流し】6点
(12)−(5)(7)(9)(13)
【3連単フォーメーション】6点
(12)→(5)(13)→(5)(7)(9)(13)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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