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酸性からアルカリ性へラブジュースの化学変化

 ぱっくりと割れた女性器に、指先2本をねじ込んで激しくかき回す。気分は往時の加藤鷹。伝説的なAV男優に自らを重ね合わせての指マンも、「痛いからやめて」「全然気持ちよくないんだけど」と、女性から拒絶されるのがオチ。童貞あるあるだ。

 互いの性器が濡れていなければ、挿入もままならない。ここで初めて彼は「愛液」の重要性を知ることとなる。

 愛液とは何なのか。「愛の汁」「夜の露」と格調高く表現する方もいれば、「マン汁」「おツユ」と下世話に口走る輩もいる。医学用語で言うところの「膣分泌液」である。

 この膣壁から分泌される女性特有の体液が、セックスの途中で変化しているのをご存知だろうか?

 前戯で必ず舐めなければ気が済まないクンニ派の御仁なら百も承知だろうが、最初に出てくる愛液は基本的に酸っぱい。この酸味をきちんと調べてみると、愛液は水素イオン濃度指数でpH(ペーハー)3・4となる。

 pH値は7が中性で、それより低ければ酸性、高ければアルカリ性を示す。愛液のpH3・4は、みかんやスポーツドリンク、胃液などと同じくらいなので、酸味を感じて当然なのだ。

 ところが性行為中に女性が感じ始めると、愛液は酸性から弱アルカリ性へと変化する。塩味が混じり出すのだ。つまり、女性が興奮状態になることで、愛液がしょっぱくなるのである。愛液は「本気汁」とも呼ばれるが、正真正銘の本気汁は酸っぱくはない。しょっぱいのだ。

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