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ライダーシリーズに生瀬勝久出演でファン歓喜! 旧芸名「槍魔栗三助」を改名したきっかけは?

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生瀬勝久

 8月7日、平成仮面ライダー第20弾『仮面ライダージオウ』(テレビ朝日系)の製作発表会見が開催。主人公のソウゴを見守る“おやっさん”的ポジション・常磐順一郎を、生瀬勝久が演じることになった。

 このキャスティングは、一時Twitterで「生瀬さん」がトレンド入りするほど話題となっており、「20周年にふさわしいキャスティング」「ついに本家に!」「これは楽しみだ!」など、特にライダーファンから好意的にみられている。
 実は生瀬は、大ヒットシリーズ『トリック』(テレビ朝日系)のスピンオフドラマ『警部補 矢部謙三』にて、仮面ライダーの出演俳優と共演し、パロディーまでやってのけている。さらに、仮面ライダーと同じ脚本家が手掛けていた作品でもあったため、『警部補 矢部謙三』と生瀬勝久は、ライダーファンに一目置かれる俳優&作品となっていたのだ。

 生瀬といえば、コメディーからシリアスまで幅広い演技をすることで有名だが、もともとは劇団出身。辰巳琢郎にスカウトされ1983年に初舞台を踏むことになる。何より彼の旧芸名がぶっ飛んでいた。1988年にNHK朝の連続テレビ小説『純ちゃんの応援歌』に出演するまでの数年間、槍魔栗三助(やりまくりさんすけ)と名乗っていたのだ。デビュー当時は、コメディアンとしての人気も高く、『探偵!ナイトスクープ』(テレビ朝日系)の初期メンバーとしても知られている。

 その後、前出の『トリック』(テレビ朝日系)、『ごくせん』(日本テレビ系)などに出演し、知名度を向上させていった。

 「ムロツヨシや八嶋智人のように、芝居では、唯一無二の存在感を出しながら、バラエティーでもしっかり笑いを取る俳優さんは、スタッフとしてはありがたい存在です」(構成作家)

 今でこそ名バイプレイヤーの名をほしいままにしている俳優だが、過去には“お笑いタレント”としての才能も発揮していた生瀬。果たして、『仮面ライダージオウ』では、どんな新しい顔を見せてくれるのか? 楽しみに放送を待ちたい。

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