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青学大・原晋監督がTwitter開設。目標の55万フォロワー達成できるか?

 1月2日、3日に行われた第95回箱根駅伝。東海大学が初優勝を飾ったが、一方、5連覇の期待がかかった青山学院大学は東海大と3分41秒差の2位に終わった。

 史上初となる二度目の学生駅伝3冠と箱根史上3校目の5連覇を狙った青学大の原晋監督は 「東海大が見事なほど強かった」と勝者を称えた上で自らの采配ミスを認めた。

 原監督は4日午後に『ひるおび!』(TBS系)に生出演。3区終了時点で勝利を確信して油断したことを明かした。
「森田が首位に立った直後、多くの知り合いから『今回も優勝だね』というメールやLINEが来て『多分、大丈夫』と返信してしまった」と自戒を込めて明かした。

 その原監督は4日にツイッターのアカウントを開設。レース後に「ゴーゴー大作戦」を掲げながら箱根V5を逃した悔しさを忘れないためにも「私もついにツイッターを始めます」と語ったことを実行に移した。

 開設後の初投稿は、
《全国の駅伝ファンの皆さま95回箱根駅伝応援有難うございました。多少のアクシデントはありましたが全大学無事大手町に帰ってきました。これからも大学スポーツ盛り上げて行きます。変わらぬご愛顧いただきますよう暖かいご声援よろしくお願いします。青学大駅伝チームも原も元気良く頑張ります。》
 とツイート。1月5日時点で約4180件のリツイート、約21500件の「いいね!」が付いて大反響を呼んでいる。メンション欄にも「最後の最後まで諦めない学生たちの姿に、本当に感動いたしました」「本当にお疲れ様でした!6位から2位に上がるなんてすごすぎます!感動しました!これからも頑張ってください!」と励ましの言葉が並んだ。

 ただ、箱根駅伝に続き、もう1つのゴーゴー作戦も“失敗”に終わるという残念続きもあった。開設前には「ゴーゴー大作戦にちなんで、あしたの(午後)5時5分から始める。目指すは55万人のフォロワーです」と話していたのだが、最初のつぶやきは午後5時6分。惜しくも1分遅かったのだ。

 だが、フォロワーは早くも4万を超え、目標の55万フォロワーに向けて順調なスタートを切っている。原監督は近年、テレビのコメンテーターなども務め、体罰による指導を批判するなど論客として活躍しており、「(SNS上でも)陸上界やスポーツ界、大学教育の在り方などについて発信していきたい」と意気込みを見せている。

 これからツイッターでどんなツイートをするのか注目したい。

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