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【言葉】もともとはギャンブルの一種だった

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提供:週刊実話

 大人になるとすっかり縁がなくなる「あみだくじ」。最後にやったのはいつのことか…。そんな「あみだくじ」の語源は、読んでそのまま「阿弥陀くじ」なのである。そして、実はあみだくじの本当の姿は、現代のようなはしご状のものではなかったのだ。

 もともとは放射状に線が引かれ、その形が阿弥陀如来の後光に似ているから付けられた名前で、室町時代から存在していたという。

 当時は一端にそれぞれ異なる金額を書き、各自が引き当てた金額分のお金を出しあって、購入したお菓子などを等分する“不公平を楽しむギャンブル”として使われていた。ギャンブルの名前に仏様の名前を使うなんて…意外と当時の人々は信心深くなかったようだ。

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