「今度こそ幸福になって欲しいと思う反面、また何かが起こるのでは、という心配がよぎっています」(芸能関係者)
相手は舞台演出家のコウカズヤ氏(41)で、大安吉日だった9月13日に婚姻届を提出。子供は12月末に誕生する予定。早い話が“できちゃった再婚”というわけだ。
2人は昨年4月、コウ氏が脚本・演出を手掛けた舞台『光と影からの恵み』で上原が主演し、すぐに“意気投合”交際に発展したという。
「上原と出会った瞬間、コウ氏の下半身に“ビビビッ”と電流が走ったそうです。彼女は、男を引きつけるフェロモンがあるんですね。“魔性の女”と言っていい」(芸能レポーター)
上原は'12年8月、ヒップホップユニット『ET-KING』のTENNさんと結婚したが、約2年後の'14年9月にTENNさんが自殺。悲しみを乗り越え、'15年に芸能活動を再開した。
「活動再開直後、彼女は悲しみのヒロインだから内外で同情が集まりました」(芸能ライター)
しかし昨年8月、TENNさんの自殺の原因が上原の“不倫”にあったことが明らかになった。
「その男との間で、“子作り”に関するやりとりがあったことを知ってTENNさんはショックを受け、自ら命を絶ったということでした。この件で、魔性の女というイメージがより一層、強くなったのです」(前出・芸能レポーター)
もちろん、当の男はコウ氏ではないが、上原は気持ちの整理をつけるためとして、期限を設けずに活動を休止した。
「話の中身は極めてスキャンダラスでしたが、コウ氏にとっては“追い風”となり、ますます上原にのめり込んでいったというわけです」(前出・芸能ライター)
コウ氏は、自身のSNSで、
「誰が何と言おうと、僕は妻と産まれてくる子供を守りたいと思っております。家族を守ります。もしも家族に、他者からの攻撃が降りかかることがあれば全力で僕が盾になります」
と、決死の覚悟を記している。