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「1時間で終わったほうがきれい」ナイナイ岡村、思い入れの深い『みなおか』最終回を語る

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岡村隆史

 3月22日深夜に放送された『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)において、放送直前に放送された『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の最終回について語った。

 岡村は「数字(視聴率)が取れないから特番にしないではなく、とんねるずさん的に一時間で終わったほうがきれいって判断だったのでは」と語った。さらに、『ほんとのうたばん』に出演したCA(荒井千佳)は、ナイナイのマネージャーだった“坪倉大臣”の嫁であり、「久々に見たけど、変わっておらずべっぴんさんやな」と懐かしんだ。

 岡村は大阪出身の吉本芸人ながら、とんねるずには人一倍の思い入れがある。

 「岡村が『とんねるずのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)にハガキを書いていたのは有名な話です。しかし、レベルが高すぎるため一枚も読まれなかったそうです。その伝統を受け継いだのか、岡村の番組も深夜ラジオの中で最難関の番組となっており、ハガキ職人からはプロの放送作家を何人も輩出していますね」(芸能ライター)

 さらに、岡村は1997年3月に放送された「みなおか」の前番組『とんねるずのみなさんのおかげです』(フジテレビ系)の最終回にも出演している。

 「数あるパロディ企画でも高い人気を博した『仮面ノリダー』ですね。ちびノリダーで、現在は俳優として活躍する伊藤淳史に続き、“分身”として岡村が出演し、石橋貴明扮するラッコ男に対し機敏な動きで闘いを挑みました。木梨憲武扮するノリダーから戻るよう促されると、岡村は『戻んないよ。素人の頃から観ていたんだ』『とんねるずの(ラジオ番組の)本も全部持っている』『夢にまで見た番組出演、帰るわけにはいかないんだよ。今日は最後までいるよ』と述べていました」(前出・同)

 とんねるずを慕う芸人は多いが、岡村はその中でもとりわけ彼らへの愛が強いといえるだろう。

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