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宮崎あおいだけじゃない!蒼井優が増やした男絡みの共演NG女優たち<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>

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蒼井優

 5日、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太と女優の蒼井優が入籍したことを電撃発表。同日、都内のホテルで結婚会見を開き、大勢の報道陣が詰めかけた。

 トップ女優と、非モテキャラを打ち出している芸人の組み合わせ、かつ交際2カ月で入籍という電撃ぶりで世間は騒然となった。会見は終始和やかな雰囲気で仲睦まじさを際立たせていたのも束の間、緊張感に包まれた一幕があったのだ。

 これまで数々の俳優との熱愛報道があった蒼井に記者が「魔性の女」「芸能界一のモテ女優」などと突っ込まれ、過去の恋愛を掘り返された。山里には「独り占めにした気分は?」という質問も飛んだ。

 山里は、真剣な表情で「僕は(蒼井を)そんな人間じゃないっていうのを一緒にいてずっと見ていたんで。みなさんが思う『魔性』から発生する心配は一切ございません」と断言し蒼井のイメージを一蹴した。

 山里の反論に、当の蒼井も目に涙を浮かべる様子を見せた。こうした山里の“男気”にネット上では賞賛する声が後を絶たず、一夜にして“モテない男”の評を覆したのだ。

 さて、蒼井の過去の恋愛事情を振り返ると、当時の交際相手を巡って仕事にまで影響を及ぼしている相手がいるという。

 蒼井は、2008年8月にV6の岡田准一との熱愛を『FRIDAY』(講談社)に報じられている。現在、岡田は女優の宮崎あおいを妻に持つわけだが、要は、蒼井と宮崎はそれぞれ岡田と時間をともにした“姉妹”的な間柄である。そんな関係からか、“共演NG”は暗黙の了解のようだ。

 実は、何かと縁がある両者は、氏名が“あおい”同士で、年齢も“タメ”。10代の頃から切磋琢磨した自他ともに認める“親友”であり、“同志”であったという。常に比較されがちな両者だったが、お互いを尊敬し合っていたようだ。

 だが、蒼井が岡田と別れて2年が過ぎた2011年12月、宮崎と岡田の不倫疑惑が『週刊文春』(文藝春秋)に報じられたのだ。宮崎は当時、俳優の高岡奏輔(当時、蒼佑)と婚姻中であり、報道が事実であれば“不貞”の関係であった。

 話は元に戻るが、宮崎と岡田の熱愛が報じられて以降、両者の不仲説が浮上してきたというのだ。2017年10月、『第30回東京国際映画祭』のオープニングセレモニーで『1985年組』の豪華女優陣たちが肩を並べ登場した際に、蒼井と宮崎の2ショットに世間や関係者たちは驚愕した。だが、両者はどこかぎこちなく、言葉どころか視線を交わすことも少なかったようだ。

 「嫉妬深い宮崎は、蒼井と岡田の交際をなかなか割り切れないでいたという。舞台裏では蒼井が宮崎に声をかけていたようだが、腑に落ちない宮崎の顔が印象的だったという。それもそうだ。岡田は蒼井のために5000万円もかけて自宅マンションをリフォームするほど“本気”だった女性なのだから」(芸能関係者)

 宮崎の煮え切らない思いも分からなくもないが、今後“Wあおい”が共演するのは困難を極めるであろう。

 特に、“元カレ”つながりとなると、仕事と言えども公私混同してしまうのも無理はない。

 「蒼井は、俳優・堤真一や瑛太、鈴木浩介との交際も知られるところ。堤の“元カノ”は女優の鈴木京香であり、瑛太の妻は歌手・木村カエラである。鈴木に関しては蒼井の前に女優の藤谷美紀と交際中であったようだが、蒼井が略奪したと報じられている。つまり、彼女同士が火花を散らしてなかろうが、状況の流れで“共演NG”になることが普通ではないだろうか」(芸能ライター)

 芸能界に存在すると言われている“共演NGリスト”。キャスティングの際には大いに活躍する“バイブル”であるが、女性芸能人の“オトコ絡み”に関しては何ともやっかいで面倒だという。

 “芸能界一のモテ女優”の称号を与えられた蒼井。今後もモテることは止められないが、結婚に伴い応えることができなくなった反面、蒼井の抱える“共演NG”者が増えることがなくなったともいえるだろう。

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