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アオリ運転されない“最強の車種”はこれだ!

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提供:週刊実話

 ニュースやワイドショーでは連日、ドライブレコーダーに記録された“あおり運転”の様子が報道され、物議を醸しているが、被害に遭わないためには、追い越し車線を走り続けずに後続車が近づいてきたらすぐに道を譲ることが大切だ。

 そんな中、ネット上では「あおり運転に遭いやすい車」が話題になっている。多くは軽自動車などの小型車がターゲットになっているようだ。

 「そもそも追い越し車線をずっと走り続けるなどの道路交通法違反は問題外ですが、ルールを守っていても“あおり”を受けやすい車種があることも事実です。一般的には、軽自動車や小型車が狙われやすいようですね。現在の軽は法定速度内であればパワー不足を感じることはありませんが、“軽=遅い”というイメージがいまだに残っているのです。また、フル乗車で荷物満載のミニバンなども狙われやすいですね。素早い加速ができないと思われるのでしょう」(自動車ライター)

 一方、あおり運転を受けにくい車もあるという。どのような車種なのだろうか。

 「スポーツカーや大型サルーン、外国車はあおり運転を受けにくいですね。また、アルファードやヴェルファイヤーなど“いかつい系”フロントグリルのミニバンも被害に遭いにくい車種といえるでしょう。あおり運転をするドライバーの多くは、その場でかっと頭に血が上り、危険走行に及ぶのですが、その反面、冷静に相手の車を見定めています。スモークガラスの外国車などに絡んで、逆に返り討ちに遭っては馬鹿らしいですからね。あおり運転に遭わないために、好きな車に乗れないのは本末転倒ですが、車種にこだわりがなければ、選択肢の1つに入れるという考え方もアリでしょう」(同・ライター)

 今や新車販売の約4割が軽自動車という中、いつまでも弱い者いじめのごとくあおり運転のターゲットになってしまう軽自動車。ユーザーとしては納得のいかないところだろう。

 一方、ネット上ではあおり運転を受けにくい車として、ある“車種”が鉄板と意見の一致を見ている。
《高速であおられたくなければ、クラウン一択だろ》
《俺は白のクラウンで安心走行しています》
《何だかんだいっても白、シルバーのクラウンだろうね》
 など、トヨタのクラウンを推す声でまとまっている。

 「クラウンがあおられにくいのは、覆面パトカーに採用されているからです。あおる側も万が一、警察車両だった場合、その場で違反切符を切られますから、危ない橋は渡りません。また、スバルのレガシィや日産のスカイラインも覆面パトカーに採用されていることから、あおりを受けにくいと言えます」(同・ライター)

 “いつかはクラウン”と、かつてはドライバー憧れの車だったクラウンだが、昨今のSUVブームの中、現在の販売台数は決して好調とは言えない。しかし、ことあおり運転に関しては“最強”の車種と言えるようだ。

 クラウンオーナーの中には後部座席の上にわざと白いヘルメットを置いて、あおり対策する強者もいるという。あおり運転をする輩も警察にはタジタジということなのだろう。

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