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ハッシーの中央競馬新馬セレクション(8/25新潟)

【今週デビューの注目馬】

☆スイープセレリタス

 2018年8月25日(土)新潟第5R芝1600m戦に出走予定のスイープセレリタス。馬名の由来は「母名の一部+速さ(ラテン語)」。牝、黒鹿毛、2016年6月5日生。美浦・藤沢和雄厩舎。父ハーツクライ、母スイープトウショウ、母父エンドスウィープ。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はシルクレーシング。愛馬会法人・シルクホースクラブの募集馬で総額3000万円。母は04年秋華賞(GI)、05年宝塚記念(GI)、同年のエリザベス女王杯(GI)を勝った名牝で、05年宝塚記念(GI)では、父ハーツクライとワンツーを決めており興味をそそられる配合。牝馬特有のしなやかな筋肉を持ち、遅生まれとは思えないくらいトモや上腕、胸前が発達している。幅がありバランスが良く、ブレが少なく母譲りの豪脚を使いそうだ。なお、鞍上は母の背中を知る池添謙一騎手。

☆レッドアネモス

 2018年8月25日(土)新潟第5R芝1600m戦に出走予定のレッドアネモス。馬名の由来は「冠名+風(ギリシャ語)。母名より連想」。牝、鹿毛、2016年5月6日生。栗東・友道康夫厩舎。父ヴィクトワールピサ、母マチカネハヤテ、母父サクラバクシンオー。生産は千歳市・社台ファーム、馬主は東京ホースレーシング。愛馬会法人・東京サラブレッドクラブの募集馬で総額1600万円。母は1200m戦で5勝を挙げた快速馬。伯父には07年天皇賞(秋)(GI)で2着に入り、4勝を挙げたアグネスアーク(父アグネスタキオン)がいる。本馬は如何にも短距離馬といった胴が詰まった馬体をしている。遅生まれということもあり、まだ全体的に幼い印象だが、トモの筋肉量は豊富。追い切りでは軽く促しただけで、CW 6F78秒6、ラスト1F12秒1の好時計が出ており、卓越したスピード能力を見せている。なお、鞍上には森泰斗騎手。

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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