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ハッシーの地方競馬セレクション(7/5)「第22回スパーキングレディーカップ(JpnIII)」(川崎)

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接戦の末・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第41回帝王賞(JpnI)」。本命に推した父アドマイヤマックス、母サクラローレルという血統ながら、今シーズン読売巨人軍へ復帰し、活躍している上原浩治投手の名言・雑草魂という言葉がぴったりの活躍を見せるケイティブレイブは、好スタートを切ると少し出していったものの、テイエムジンソクがハナを主張したこともあり、馬の行く気に任せて3番手の位置を取る。3コーナーからやや外目を通って進出を開始し、馬なりのままスッと先頭のすぐ後ろまで付けると、直線ではゴールドドリームとの一騎打ちに。ゴールまでびっしりと競り合ったものの、最後はクビ差届かず2着。それでもどっしりとした安定感が出てきており、完成の領域に入ったといって良いでしょう。

 さて、今週は木曜日に川崎競馬場で「第22回スパーキングレディーカップ(JpnIII)」がおこなわれます。

 本命に推すのはこの馬!ダートでは底を見せていないラビットランです。芝ではローズS(GII)を制し、秋華賞(GI)でも4着に好走した実力馬。デビューから3戦はダートを使われ、1勝2着1回、6着1回の戦績。連対を外した1回は、道中外を回っていたためか、直線一瞬伸びかけたものの、デビュー戦、2戦目で見せた脚が使えず、決して力負けではありませんでした。デビュー戦で見せた強さは本物で、芝、ダートともに活躍する資質は十分。血統的には芝よりむしろダート向き。二刀流の活躍が期待できる本馬は、まさに、MLB・エンゼルスで活躍する大谷翔平選手の牝馬版といった感じでしょうか。このメンバーなら突き抜けてもおかしくありません。

 相手本線はブランシェクール。前走は勝ち馬から0秒5差の2着に敗れましたが、勝ったキングガンズラングは、次走の京成盃グランドマイラーズ(SIII)を5連勝で制覇しており、相手が悪かったとしか言いようがありません。本馬自身、移籍初戦、+16kgの馬体ながら、積極的な競馬からメンバー中2位タイの上がりを使っており、力は見せました。前々走のTCK女王盃(JpnIII)でも2着に入っているように、力は優に重賞レベルです。ここも上位争いは必至でしょう。

 ▲はワンミリオンス。

 以下、ラーゴブルー、ラインハートまで。

◎(9)ラビットラン
○(1)ブランシェクール
▲(8)ワンミリオンス
△(5)ラーゴブルー
△(7)ラインハート

買い目
【馬単】3点
(9)→(1)(8)
(1)→(9)
【3連複2頭軸流し】3点
(1)(9)−(5)(7)(8)
【3連単フォーメーション】9点
(9)→(1)(8)→(1)(5)(7)(8)
(1)→(9)→(5)(7)(8)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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