search
とじる
トップ > 芸能ネタ > ブラマヨ吉田、夫人は「浮気」に怒らない? 小杉も“優しくなった”ほど自信作のエッセイ出版!

ブラマヨ吉田、夫人は「浮気」に怒らない? 小杉も“優しくなった”ほど自信作のエッセイ出版!

pic pic

ブラックマヨネーズ・吉田敬

 ブラックマヨネーズの吉田敬が16日、都内で著書『黒いマヨネーズ』(幻冬舎 本体1400 円+税)の出版を記念した囲み取材会を行った。

 『ブラックマヨネーズ吉田敬のぶつぶつ』『人生は、パチンコで教わった。』に続く3冊目の著書となった本著は、幻冬舎の文芸誌「パピルス」(休刊)、「小説幻冬」に、約5年間にわたって連載されたエッセイを選りすぐって1冊にまとめたもの。お笑い芸人のどうしようもない日常から、オリンピックやベーシックインカムなどの時事社会問題まで、多岐にわたるテーマに疑義を呈し、人の世の不条理と栄枯盛衰を綴った〈読んで・笑って・考えされられる〉三倍お得な珠玉のエッセイ集になっている。

 吉田は出版後、著書を周囲に配るようなことはしていないと言い、「この本は誰にもあげていない。あげてその人がSNSとかで宣伝しないと、殺したくなるので(笑)」ときっぱり。相方の小杉竜一についても、「あげんとこうと思っていたら小杉は自分で買ったみたいです」と紹介。「読まれたくない部分もあるのにって。感想はもらっていないけど、でも気のせいか、ちょっと優しくなった気がします」と小杉の反応も嬉しそうに分析。

 著書では、「不倫と浮気は違う」と男目線の浮気への主張も書かれているというが、その部分に対する夫人の感想を聞かれると、「書き終わったら嫁に見せていたんです。嫁に見せて笑ったらおもろいんやって。不倫と浮気のところも、受け入れてくれていると思います」と心配していないとのこと。「結婚前に浮気くらいはあるかもしれないと言っているんで、そこはそんなに怒らないと思います。本当に気持ちまでいったら怒られてしまうと思いますけど」とニヤニヤ。

 読者層として想定したのはサラリーマンだとも明かし、「そこまで限定していないですけど、書いているときからぼんやりとサラリーマンの人たちの顔は浮かんでいたんです。僕と同世代の男性とか」と吉田。ツイッタ—などで主婦などの評判の良さを目にした時は「驚いた」とも述べ、「女性がこれ読んで笑ってくれているのは嬉しい」とにっこり。

 今後の著作の予定については未定とのこと。小説などへのチャレンジについても問われたが、「執筆活動もいつかとは思っているんですけど、僕はそもそもパソコンが使えないんですよ。やったことないんでどれくらいしんどいんかなとかわからないんです。でも、チャレンジはいつでもできますからね。もうちょっと今の仕事が暇になったら考えるかもしれないです。今回はこれで燃え尽きてもうたんです。今は(執筆活動は)休もうって思っています」とのこと。

 書いている時は「100万部」の妄想もしたというが、「いざ出版したら本屋にも置いてもらわれへん。改めて本屋に置かれる作家さんはすごいなって思いました」と吉田。内容に関しては、「100万部いっても何もおかしいことはない。それくらいの内容だと自信はあります。これでおもろないと言われたら絶縁です」とにっこり。「読んでいる時間だけでも楽しかったと言われたい。自分としてもやりきった感があります」と充実の表情を見せていた。

(取材・文:名鹿祥史)

関連記事

関連画像

もっと見る


芸能ネタ→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ネタ→

もっと見る→

注目タグ