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「たいしたことないじゃん」保阪尚希がパンサー3人の“商品価値”を査定?

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保阪尚希

 通販で大成功し、年商10億円を売り上げる通販王としても知られる俳優の保阪尚希が23日、都内で行われた「mercari Merci Fes.」に出席。この日の総合司会を務めたお笑いトリオのパンサー(尾形貴弘、菅良太郎、向井慧)と“舌戦”を繰り広げて会場をわかせた。

 イベント前にパンサーの3人から、「一般の方の撮影はご遠慮ください」とアナウンスされて始まった保阪のステージだったが、保阪は登壇すると「誰?写真撮ってはダメって言ったの。たかがパンサーだろ。撮っていいよ」といきなり憮然とした表情でパンサーを攻撃。自身が持参した商品の数々を紹介する際には、菅に度々フリを入れるも、菅の反応が鈍いと「あんまりボケないね」とチクリ。尾形と菅をにらんで「パンサーは二重ボケだろ?」と話して3人を恐縮させた。

 また、商品を売る秘訣について語る中、商品を芸能人に例えて持論を展開し、「僕より演技がうまくて顔がいい人いっぱいいるけど、みんな売れているわけじゃない。ストーリーが大切」と話したが、ここでもパンサーを攻撃。「我々も商品じゃないですか。そういう意味では吉本さんうまいよね。だって、(3人は)たいしたことないじゃん。大切なのはストーリー」と発言。もちろん、この“舌戦”は保阪の本心ではなく、ステージを盛り上げるための演出の一環のやり取りだったが、向井は途中、「あの……パンサー、ディスるのやめてもらえます!」と困り顔で反撃。尾形も「ズタボロだわ!」とため息を零して会場の笑いを誘っていた。
(取材・文:名鹿祥史)

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