古市氏、芥川賞受賞ならず 『とくダネ!』の受賞会見シミュレーションが無駄に?

社会 2019年01月16日 18時45分

 第160回芥川賞・直木賞(2018年下半期)の選考会が16日に行われ、芥川賞は上田岳弘氏の『ニムロッド』と町屋良平氏の『1R1分34秒」がW受賞。直木賞は真藤順丈氏の『宝島』が受賞した。

 一方、芥川賞の候補にノミネートされていた社会学者・古市憲寿氏の小説『平成くん、さようなら』は落選。この瞬間、普段はクールな彼もさすがに落胆したようで、自身のTwitterで「がーーーーーん」と一言だけコメントを寄せている。

 「SNS上では、発表前までネットユーザーから『芥川賞が気になってしょうがない。古市さん取らないかな』『もう少し…自分のことのようにドキドキしてます』と興奮が収まらないユーザーが多い状況でした。ところが古市の落選が分かったとたんに一気に冷めたようで、小説の題名にかけて『古市くん、さようなら』などと揶揄する声もあります」(芸能ライター)

 少々恥ずかしいのは、この日の朝、彼がコメンテーターを務める『とくダネ!』(フジテレビ系)で「古市先生が芥川賞取ったらSP」と題して大々的に特集していたことだ。

 「番組では、2015年に『スクラップ・アンド・ビルド』で芥川賞を取った羽田圭介氏が、受賞後のスケジュールや生活の変化について体験談を交えながら解説。さらにはスタジオに金屏風のセットを設け、古市に受賞会見のシミュレーションまでさせるなど大盛り上がりでした」

 さらには「古市先生になる時が刻々と近づいている」とまでナレーションし、一大プロモーションを展開。これが選考委員の目に触れたかどうかはさておき、浮き足立つ番組に対して「はしゃぐのは受賞後で十分なのに何故こんな演出を?そして誰もその点を危惧しなかったのだろうか」などと「見苦しい」と指摘する声もあった。受賞を逃した今は「祭りの後」といったところだが、今後の“古市先生”の動向と『とくダネ!』を静かに見守りたい。

記事内の引用ツイートについて
古市憲寿公式Twitterより https://twitter.com/poe1985

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