「大相撲お前もか!」結局、協会の懐に入る“値上げ”の金の行き先

スポーツ 週刊実話 2019年06月20日 18時03分

「大相撲お前もか!」結局、協会の懐に入る“値上げ”の金の行き先提供:週刊実話

 世の中は次から次へと値上げの嵐が吹き荒れているが、その余波は角界にも及んでいる。トランプ米大統領夫妻の観戦で盛り上がった裏で、日本相撲協会は理事会を開き、入場料の細分化、さらに幕内の取組にかかる懸賞の「値上げ」を発表した。

 「これまで入場料は年6場所、15日間とも均一でした。それが場所ごと、曜日ごと、さらに土俵からの距離に応じて細分化されるのです。また、現在1本6万2000円の懸賞を、一気に8000円もアップして7万円にします」(担当記者)

 ただし、力士が受け取るのはこれまでと同じ3万円。税金などに充当する本人名義の積立金が、これまでの2万6700円から3万円にアップする。また、5300円だった協会の取り分は1万円と、ほぼ倍増だ。

 「つまり、値上げ額の半分以上が協会の懐に転がり込む計算です。“新入場料”は名古屋場所後に発表され、来年の夏場所から実施されますが、こちらも大幅アップは間違いない」(同)

 相撲協会は今年1月、力士や親方たちの給料を18年ぶりにアップしている。たとえば、横綱の給料は282万円から300万円に増額。この分を値上げで取り戻そうという算段だろうが、時期的に協会関係者からも反対の声が上がっている。

 「最近の土俵は問題だらけだ。横綱白鵬と新大関貴景勝が休場した夏場所の優勝争いはシラケっぱなしで、賜杯を抱いたのは平幕、それも西8枚目の朝乃山。阿武松審判部長(元関脇益荒雄)の判断や物言いに対する場内説明も問題視され、ブーイングが飛び交ったばかり。こんな状況で値上げしてファンが納得するのか」

 本来、審判部長は横綱経験者の役職だが、元貴乃花親方のような退職者が相次ぎ、人材不足が否めない。この問題は、横綱審議委員会でも取り上げられ、矢野弘典委員長が八角理事長に、「キチンと説明する指導や取り組みをして欲しい」と異例の申し入れをする事態にまで発展しているのだ。

 「今週発売の『週刊ポスト』では、また暴力団関係者の観戦問題も報じられている。八角理事長は、どんなに問題が起こっても責任を取らず、値上げだけ決めた。どこかでしっぺ返しがくるでしょう」(前出・記者)

協会は(暴力団関係者が維持員席で観戦した事実を)これまでも特に公表していないし、今後も公表するつもりはないとコメントしている。

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