「これまで夕方ニュース『スーパーJチャンネル』のMCでやってきて、いきなり報ステのコーナー司会に異動。これは、誰が見ても昇進ではないですよ。事実、竹内アナも、この人事に納得がいかないようで、年内にもフリーに転身するのではないかとの話も聞こえてきている」(テレ朝関係者)
竹内アナといえば、局アナとしての仕事に、かなりのプライドを持っている。
「竹内アナは、元フジテレビアナでフリーの加藤綾子(33)とは、アナウンススクール時代から不仲で有名。とにかく竹内アナの敵対心がものすごく、加藤がフリーになった際には、あえて局アナに残ることを決意し、出世する道を選んだといいます。念願の『スーパーJ〜』のMCが決まった時は、『加藤に勝った!』と思わずガッツポーズしたとか。それほど、局アナとしてのプライドは高い」(同)
にもかかわらず、10月からは報ステのスポーツ担当というコーナー司会。しかも、リニューアルする同番組の布陣にも異変が…。
「『ウッチャンナンチャン』の内村光良との不倫スキャンダルが発覚し、'05年に局を追われたフリーアナの徳永有美(43)が新MCに就く。奇をてらった起用で話題にはなっていますが、フリーの実績がない徳永を使うのは無謀すぎるとの声が多い。実力よりも、話題性を優先させた新体制に、竹内アナも巻き込まれた格好です」(テレビ雑誌編集者)
しかし、関係者によれば、今回の人事は、もっと深い狙いがあるという。
「降格人事でヤル気を削ぎ、視聴率不振ならば、徳永ともども切る方向だという仰天情報があるんです。というのも、竹内アナはつい先頃まで交際していたプロバスケ選手の田臥勇太とは、1年も持たずに破局。田伏の前は、局関係の広告代理店マンと交際宣言するも破局。さらにその前は、上司と六本木スパでの個室密会をした疑惑もある。そんな彼女は、“学生ノリの恋愛”と揶揄され、局内では疑問視されていた。後ろ盾となっていた幹部も、すでに退職しているそうですから、排除の意向なのでは…」(芸能記者)
男運に加えて、仕事運にも見放されたか。