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『イッテQ』騒動、出川哲朗に日テレサイドがお冠? 必死のフォローはネットでも不評

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出川哲朗

 日本テレビ系の人気バラエティ『世界の果てまでイッテQ』に恐怖の文春砲が炸裂してから早くも1週間が経過しようとしている。日本テレビサイドは、すぐさま否定する声明を発表したが、ネットでは依然「ヤラセ」を疑う声があり、その取材対象は当事者である宮川大輔以外にも『イッテQ』の常連出演者にも及んでいるという。

 11月12日には、「出川イングリッシュ」など数々の名物企画に出演している出川哲朗がコメントを発表した。出川はこの日、自身がCMキャラクターを務めるニチガスの新CM発表会に出席。発表会が終わり、報道陣は出川のコメントを拾おうと集まったのだが、今回の発表会は『イッテQ』とは直接関係がないため、関係者が出川を舞台袖へと誘導したが、出川は再び取材陣の前に登場。出川は神妙な面持ちを見せつつ、「(イッテQ)チームはスタッフも我々も純粋に面白いものを作りたいという思いだけでやっている」と答え、「海外とか行くと事前に『熱湯』と聞いていても、ぬるい温泉とかもあるんですよね。それでも(我々芸人は現場へ)行ったら頑張ってやらなければならない」と自身のリアクション芸人としての役割を説いていた。

 今回の出川の発言は、長年お世話になっている『イッテQ』チームの潔白を訴えるために行われたものと思われるが、発言を改めるとわかる通り、出川の発言は「熱湯が熱くなくてもリアクションを取る」という、ヤラセに近い現場があったことを暗に認める発言であり、まったくのフォローになっていないのだ。この出川の発言に対し、ネットでは「(出川は)なんのために出てきたんだ?」「全然フォローになってない!」と突っ込まれる始末であった。

 さらに、今回の出川の行動に最も肝を冷やしたのが、ほかならぬ日本テレビ側とされており、この手のトラブル対応に不慣れな出川に対し、「勝手な発言をしては困る!」とかなりお冠だったという。

 もっとも、出川の発言は嘘偽りのないものであるのは、誰しもが認めるところであり、この出川の真面目な対応に対し称賛の声をかける同業者は多く、「愛されキャラ」の出川ならではの珍ハプニングといえそうだ。

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