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本当にあった怖い彼氏〜感染症の検査を拒否する男〜

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画像はイメージです

三上香奈(仮名・27歳)

 彼氏と交際して1年半ほど経過した時のこと。女友達と訪れたバーで、彼の友人Aと偶然会いました。そこで雑談をしている際、「あいつ本当、風俗好きだから俺もよく付き合わされるんだよね」とAがポロっと漏らしたのです。その発言に驚き、私が追及すると彼は「あ、これ言ったらマズかったかな。まあ男なら風俗は珍しくないよ。浮気じゃないから許してあげて」とフォローされたのですが、内心とてもショックでした。そして不安になったのが、やはりこのまま風俗に通う彼と性行為を続けることで、病気に感染してしまうのではないかということです。今まで、自分だけを愛してくれていると思っていたため、避妊せずに行為を許してしまったこともありました。

 そんなある日、彼が原因不明の高熱に苦しんだことがありました。病院にも行ったそうですが、特に原因は解明されず、しばらくその状態は続いたのです。しかし数週間後、何事もなかったかのように元気となりました。その時、私の頭をよぎったのが、HIV感染によって起こると言われる発熱です。それは考えすぎかもしれませんが、彼が頻繁に風俗に通い、不特定多数の女性と関係を持っていた場合、ありえない話ではないなと。

 そのため、彼と行為を持つのが怖くなってしまった私は、考えを全て話しました。風俗に通っているのを知っていること、そして万が一の時のために、一緒にHIV検査を受けてほしいということも。しかし彼は、笑いながら「そんなわけないじゃん! 考えすぎだって。大丈夫だよ」と言うばかり。どれだけ私が説得しても、「そういうことは考えたくない!」と最後には逆ギレされました。さらに、そんな状況にもかかわらず彼は、私の体を求めてきたのです。不信感がぬぐえない彼とそういうことができるわけがないですから、全力で拒否しました。もちろん恋愛感情も消え去り、彼とは距離を置くことに。その後、私だけ検査しましたが異常はありませんでした。彼のような感染症の意識が低い人は、本当に恐ろしいと思います。

写真・davedehetre

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