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堂々の掟破りでテレ朝への“リベンジ”を果たす小川アナ

 テレビ朝日を寿退社することを発表した小川彩佳アナウンサー(34)が、7月からTBS系「NEWS23」のメインキャスターを務める方向で調整に入っていることを、一部スポーツ紙が報じている。

 小川アナは青学大卒業後、07年にテレビ朝日に入社し、2011年4月から2018年9月まで「報道ステーション」のサブキャスターを担当。同10月からはインターネットテレビ局AbemaTVの報道番組「AbemaPrime」のキャスターを務めていたが、3月いっぱいでの卒業を発表。今月8日に1歳年上の一般男性との結婚と退社を発表していた。

「上層部に対し、『報ステに戻してくれないと辞める』とかけあっていたが、まったく聞き入れてくれなかったので退社を決意した模様。以前から『NEWS23』のキャスター話が出ていたが、まさか、テレ朝の上層部もここまで話が進んでいるとは思わなかったのでは」(テレビ局関係者)

 フリーになっていきなり大きな仕事が舞い込んで来た小川アナだが、堂々の掟破りで、古巣への“リベンジ”を果たす覚悟のようだ。

「通常、フリーになってから最初の番組は古巣へ出演すうるというのが暗黙の了解。にもかかわらず、初仕事がライバル局の看板ニュース番組というのはこれまで例がなかった。その行動からしてもよほど小川アナがテレ朝に対して恨みを持っていることが分かる」(芸能記者)

 いずれにせよ、「NEWS23」が「報ステ」を脅かすことになりそうだ。

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