清田は2018年からドラマや映画に出演し大河ドラマ初出演。「いだてん」の集大成を象徴する聖火リレーの最終走者・坂井義則(井之脇海)にトーチをつなぐ重大な局面で登場するという。
「清田はサザンオールスターズや福山雅治らが所属するアミューズのイチ押し女優。NHKとアミューズは密接な関係だけにゴリ推しでねじ込んだようだ。当初、沢尻エリカが降板した大河の代役もアミューズの女優がつとめるのでは、と言われていたがスケジュールが合わなかったようだ」(テレビ局関係者)
大河の視聴率が好調だった場合、出演したことで注目を浴び、今後のオファーにつながるなどさまざまな恩恵がありそう。しかし、史上最速となる第6話で1ケタを記録すると以後2ケタには回復できず。
さらに、ラグビーW杯の日本戦の裏番組になった10月13日の放送では、大河史上ワーストとなる3.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録してしまった。
最終回も視聴率は期待できないだけに、大河出演の効果はあまり期待できなさそうだ。