同書は“女子旅”をテーマとした馬場初の紀行本。オーストラリアのケアンズとメルボルンを訪れ、5日間の旅の様子を収録。道中のさりげない姿、そこでしか見られない表情や水着姿まで、合計260点以上の写真が収録されているという。
「“紀行本”とブチ上げたのは適切かどうか。普通、紀行本というと『土佐日記』とか『奥の細道』じゃないですが、何カ月、何年をかけてその土地土地を紹介するものでしょう。ただオーストラリアに5日間行って“紀行”と言われてもね…旅行本でしょう。それとも“奇行”でも集めた本なのか」(芸能ライター)
最近、馬場の“奇行”は、やや引っ掛かるという。去る9月『惚れる美乳』というタイトルで女性誌A誌に登場。“半乳見せ”を公開している。
「女性誌A誌の企画は、男性読者も狙っているのです。でも、全然話題にならなかった。プリンプリンのバストは美乳でしたが、それだけのことで、男性誌グラビア風のセクシーさは皆無。そのため週刊誌では、どこもA誌の“惚れる美乳”を紹介することはありませんでした」(同・ライター)
そんな反響のなさを馬場自身も感じていたのか、彼女はこの10月、男性週刊誌のグラビアで黒いビキニのハイレグ姿を披露。
「上が普通の洋服を着て、股間部分をめくってハイレグ部分を見せているショット。これが撮影主旨なら意図が全然見えない。なぜ、洋服を着て股間見せなのか。全然エロくないし、奇抜でもない。こんなセクシーならやらない方がよかったでしょう」(グラビア雑誌編集者)
そして、冒頭のように11月に発売したのが紀行本。それにも多数の水着が挿入されているそうだが、そうなると紀行本なのかセクシー本なのか、ますますコンセプトも不明だ。
「女性誌A誌でもっとブレークする予定だったがダメだったので、次々露出の場を変えている。でも、何らインパクトがない。これは完全に彼女サイドの企画の失敗。彼女としても、このままスッパリ全裸に走った方が賢明。ダラダラ出し惜しみをすると、むしろマイナス。身長167センチで、バストは83センチのCカップ美乳。それを全裸ヘアで見せた方が話題になるし、本人のため。ヘタな策を弄するべきではありませんよ」(同・編集者)
ここは1つ、素晴らしい“決断”に期待だ!