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ハッシーの地方競馬セレクション(2/28)「第64回エンプレス杯(JpnII)」(川崎)

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画像はイメージです。

 本調子ではなかったのか、気持ちが向いてなかったのか・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第62回金盃(SII)」。本命に推したサブノクロヒョウは、まずまずのスタートから促してポジションを取りに行く。道中はやや行きっぷりが悪く、3コーナー手前では早くも軽くムチを一発。3コーナーからじわじわと先頭との差を詰め直線に入ったが、そこからはじりじりとしか伸びず6着。状態の良い頃に比べ、今回はやや頸が高い走法で、状態が本物ではなかったのか、もしくは気持ちが向いていなかったのかもしれません。

 さて、今週は「第64回エンプレス杯(JpnII)」が川崎競馬場でおこなわれます。

 女の戦いを制するのはこの馬!芝で2勝していますが、ダートへ転向すると3戦2勝3着1回と素質を開花させたミッシングリンクです。その活躍ぶりはFolder5の活動休止後、女優業へ転向しブレイクした満島ひかりのようです。唯一敗れたダート初戦の3走前は、果敢にハナを奪ったものの、終始突かれる厳しい展開。前に行った馬たちが総崩れの中、本馬は勝ち馬から0秒6差。4着馬には0秒5差も付けており、負けて強しの内容。前々走は終始マイペースで逃げ、メンバー中3位の上がりでまとめて1着。勢いそのままに格上挑戦で挑んだ前走のTCK女王盃では、3番手の競馬から最速の上がりで見事重賞初制覇。決してメンバーに恵まれたわけではなく、ララベルやプリンシアコメータを破ってのものだから価値があります。引き続き良い状態を保っており、重賞連勝を飾ります。

 相手筆頭は、マイペースの競馬ができれば巻き返すプリンシアコメータ。前走は馬の行く気に任せた競馬で、4コーナーでは上手く内をすくって突き抜けるかと思いきや、手応えほど伸びず6着。4コーナーでの手応えが良かっただけに、何ともいえない敗戦となってしまいました。久々に馬群に包まれての競馬となっただけに、そこが響いたのかもしれません。今回は積極的な競馬から勝利を狙うでしょう。

 ▲には昨年の覇者ワンミリオンス。

 以下、アンジュデジール、ラインハートまで。

◎(9)ミッシングリンク
○(7)プリンシアコメータ
▲(5)ワンミリオンス
△(1)アンジュデジール
△(2)ラインハート

買い目
【馬単】3点
(9)→(5)(7)
(7)→(9)
【3連複2頭軸流し】3点
(7)(9)−(1)(2)(5)
【3連単フォーメーション】9点
(9)→(5)(7)→(1)(2)(5)(7)
(7)→(9)→(1)(2)(5)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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