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本格復帰が近い宇多田ヒカル

 10年8月から「『人間活動』に専念しようと思います」と宣言しアーティスト活動を休止しているシンガー・ソングライターの宇多田ヒカルだが、新曲「桜流し」が世に出るや変わらぬ人気ぶりを伺わせた。

 同曲は17日公開の映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」のテーマソングとして、11月17 日の午前0時からり配信されるや、17日と18日の2日間でiTunes、レコチョク他を含めた総ダウンロード数は10万DLを突破し、宇多田にとって最速初動記録を更新。

 さらにYouTubeで19日までの3日間限定で公開されたフルバージョンの同曲ミュージッククリップの再生回数が公開から2日間で200万回を突破し、こちらも宇多田の史上最速記録を達成。同曲の人気が追い風となったようで、同作品は17日と18日の2日間で77万1764人を動員し、興行収入11億3100万4600円を記録し映画興収ランキングで初登場首位を獲得。7月に全国450スクリーンで公開された「BRAVE HEARTS 海猿」のほぼ半分224スクリーンでの公開だったにもかかわらず、「海猿」の初週土日成績を超え、本年度ナンバーワンのオープニング週末成績を記録するなど、記録ずくめの1曲となった。

 「音楽業界の景気がさらに悪化し、女性のソロシンガーで爆発的にCDが売れる女性アーティストがいなくなったが、宇多田はまだまだCDが売れるので、来月発売する『桜流し』のDVDシングルはかなり売れそう。ツイッターのフォロワーにしても、浜崎あゆみの約83万8000人に対して、宇多田は約111万3000人と大きく差をつけている。これを機に来年あたり本格となりそうだ」(レコード会社関係者)

 活動休止の際には「2年になるか、5年になるか、わからないけど、一回り大きくなって帰ってくるから。少し時間をください」とファンに呼びかけたが、その言葉から2年3カ月ぶりの新曲でファンの期待に応える形となったようだ。

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