search
とじる
トップ > 社会 > 河野太郎外相の苦戦も知らず…韓国に寄り添う父・河野洋平元衆院議長

河野太郎外相の苦戦も知らず…韓国に寄り添う父・河野洋平元衆院議長

pic pic

提供:週刊実話

 韓国の文在寅大統領が自身の保身のためにフッかけたケンカにより、日韓関係は戦後最悪となった。その中で韓国の“友軍”が次々に訪韓している。8月13日にはマイク・ホンダ元米下院議員がソウル市庁で開かれた日本軍慰安婦国際シンポジウムに参加し、「安倍首相は謝りなさい」などとわが国のトップに謝罪を要求した。ホンダ氏とは、どんな人物なのか。

 「日系アメリカ人3世で、慰安婦問題に関心のある人々には超有名人です。というのも、2007年に米国下院外交委員会で、従軍慰安婦に関する決議案を提出し通過させた人物だからです。決議案は、日本軍が若い女性を強制的に性奴隷化したことを日本は公式に認め、謝罪し、歴史的責任を受け入れるべきであるという内容でした」(元大手紙特派員)

 ホンダ氏は、カリフォルニア州下院議員時代から本部を同州に置く中国系の世界規模の反日組織「世界抗日戦争史実維護連合会」など中国系組織から献金を受けていた。抗日連合会は、ホンダ氏や韓国系団体を操り、慰安婦像・碑を全米で建立している。

 日本のマイク・ホンダといわれるのが、河野洋平元衆院議長だ。周知のように河野太郎外相の実父であり、河野外相は02年、父のために生体肝移植のドナーになった。

 「6月26日に都内で講演した河野元議長は慰安婦問題に関し、『強制性があったと今でも思っている。植民地支配が前提にあり、戦争になり、軍が全体を仕切っていたという状況を見れば、それ自体が非常に強制性はある』との持論を展開しています」(韓国ウオッチャー)

 翻って6月16日、薩摩焼の陶芸家で日本初の韓国名誉総領事を務めた14代沈寿官氏が死去した。司馬遼太郎の小説『故郷忘じがたく候』の主人公として描かれており、豊臣秀吉の「文禄・慶長の役」で日本に連れてこられ、薩摩藩の保護の下で薩摩焼を作り続けた。

 「昭和41年に沈氏はソウル大学で講演しています。36年間の日本の朝鮮統治について聞かれた彼は『言うことはよくても言い過ぎとなると、そのときの心情はすでに後ろ向きである。あなた方が36年を言うなら、私は370年を言わねばならない』と韓国世論を諫めています」(同・ウオッチャー)

 薩摩焼の窯のある鹿児島県日置市東市来町美山の出身者には歴史的な人物がもう1人いる。戦時中外相を務めた東郷茂徳氏だ。先祖は朴氏でやはり陶工だった。そして東郷氏は東京裁判でA級戦犯となっている。韓国人は薩摩焼も放逐したらよい。

社会→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

社会→

もっと見る→

注目タグ