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登坂アナを猛烈擁護の舛添要一氏に「お前が言うな」と批判の声

 28日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)で、セクハラ疑惑報道のため、4月から放送予定だったフジテレビ系列のニュース番組を降板した登坂淳一アナについて、舛添要一氏が猛烈に擁護した。

 舛添氏はこのニュースについて、「6年前の話でしょ、文春が書いてあることが全部正しいにしても、6年前の話で今からやる仕事を辞めるのはおかしいですよ。雰囲気がそうなっちゃってるのは。やっぱり、そろそろ変えたほうがいい」と苦言。

 さらに、「だって神様じゃないんで、みんなどっかミスしてることはあると思うけども、要するに6年前とか何年前とかの話をやられたら、たまらないじゃないですか」と発言する。

 これについて、デーブ・スペクターが「6年前だけど延長線で、出世コースを外されたままなんですよ。地方で。それを普通だったら気にして、キャスティングするかどうかというところがある」と意見。

 しかし、舛添氏は「登坂さんが反論しても聞いてくれる雰囲気じゃないんですよ。何の反論も聞いてくれない。まあ経験者として申しますと」と発言。

 「炎上経験者」として、登坂アナを思いやるとともに、疑惑の渦中にいる人間の発言に「聞く耳を持たない」世間の風潮に苦言を呈した。

 自身の経験を踏まえた発言だったのだろうが、視聴者からは「お前が言うな」「人のことを言う前に自分の政務費使い込みについて説明しろ」「反論するもなにも逃げたじゃないか」などと批判殺到。他人からの共感は得られなかったようだ。

 「舛添氏は政治資金で豪遊した挙げ句、責任を追及されると十分な説明をせず都知事を辞め、雲隠れしてしまった。ほとぼりが冷めた頃にメディアに現れ、しれっと問題にコメントする彼について、快く思ってない人が多い。

 登坂アナのセクハラも問題ですが、舛添氏の場合は国民の税金の私的流用で、それ以上の重罪。この件を説明しないかぎり、『お前が言うな』と言われて続ける。

 『6年前のことを言われたらたまらない』と言いますが、深読みすると、都知事時代の使い込みについても『だんまり』を決め込んで風化を狙っているのではないかと邪推してしまう。

 まず、自身の疑惑を説明し、謝罪したうえでメディアに出演するべきです」(政治記者)

 他人の不祥事を語るのは結構だが、まずは、自身の疑惑について語ってもらいたいものだ。

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