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“W主演”は荷が重かった窪田正孝

 俳優の窪田正孝主演の「僕たちがやりました」(フジテレビ系)が大苦戦している。

 同名の人気コミックをドラマ化。いたずら心で企てた復讐計画が大事件に発展し、逃亡生活を送る高校生・トビオ(窪田)とその仲間たちが、右往左往しながらも成長していく青春逃亡サスペンス。

 すでに29歳の窪田は制服姿の高校生役を熱演。最終回に向けて話が盛り上がっているのだが…。

 初回視聴率は7・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)。第2話と第3話は6%台にダウン。そして、第4話は5・8%、15日に放送された第5話は5・4%にまでダウンしてしまった。

 「共演は永野芽郁、新田真剣佑ら若者に人気の俳優陣。しかし、肝心の窪田の人気を読み違えてしまい大爆死。それでも、同局の真木よう子主演ドラマ『セシルのもくろみ』は3%台を記録。そのおかげで低視聴率でもあまり騒がれない」(フジ関係者)

 14日には都内で同ドラマのライブイベントが開催され、翌15日の各スポーツ紙などで報じられたが、視聴率アップにはつながらなかった。

 窪田といえば、公開中の人気コミックを映画化し7月29日に公開された「東京喰種 トーキョーグール」にも主演。ドラマの放送時期と公開時期がかぶり“W主演”となったが荷が重かったようで、苦い思い出が残る夏となってしまった。

 「『東京喰種』は予想外の不入り。配給元は大ヒットを見込んでイベントの日程を組んでいたが、まったくヒットせず。それでもイベントをこなさなければならずただの“消化試合”となってしまった。イベントをやってもその後の集客は伸びず。窪田よりも、作品のデキ自体に問題がありそうだが…」(映画ライター)

 今後のドラマの視聴率の推移が注目される。

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