ダレノガレは突然のハリウッド女優挑戦について、現在公開中の映画『オーシャンズ8』を劇場で見た際に「ハリウッドから呼ばれた」と、直感的なひらめきによるものだと説明。ただし英語をほとんど話せないため、英会話学校に通い始めたそうだ。
これについてはネット上で「おまえはハリウッド映画をナメているのか」「ピースの綾部と発想が同じで笑える」「せめて英語を少しでも話せるようになってからでないと…」「直感で動くオンナって怖い」などと、おおむね批判ばかりが集まった。
ところが、周辺の見方は少々違うようだ。
「ここのところあまりバラエティー番組に呼ばれないし、呼ばれたとしても大してイジってもらえない現状に不満を抱いていたのは確かでしょう。イベントで集まるファンも年齢を重ねるようになりました。臆せずに水着をガンガン着ることを推奨したり、カレ氏の前でも下着姿でいることを勧めるダレノガレのスタイルは、二十代だからこそ通用するもので、彼女がアラサーになってくると通用するものでもない。そのあたりの微妙な空気を読んで、もはやここらが日本で活躍する潮時と本人は見ているのかもしれません」(芸能関係者)
ダレノガレは昨年11月、自身のアパレルブランド『CAROME.』を立ち上げるなど、実業家としての面も持っている。単なる思い付きでアメリカ進出を言い出したのではなく、実は水面下で現地コーディネーターとも打ち合わせを重ねているとも伝えられる。
「おそらく勝負できるのは年齢からいって2年くらいでしょう。三十歳になるまでにものにならない場合は、また日本に帰ってきてアメリカでの苦労話をネタにバラエティー番組で活躍できるし、アメリカでの美容方法やファッションについて日本で紹介できる。しっかりと自分で考えていると思いますよ」(同・関係者)
とにもかくにも、ダレノガレがアメリカでどんな活躍を見せてくれるか、楽しみだ。