「海外や日本でもそうですが、女性投稿者が多いのが特徴の1つです。しかもAV女優のようなプロではなく、ごく普通の一般女性が投稿している。海外サイト経由の投稿が多いので、無修正の映像も珍しくありません。過激な内容ほどアクセス数が伸び、広告収入を得やすいため、美味しい小遣い稼ぎだと安易に捉える女性が多いんです」(N氏)
こうした投稿エロ動画には、配信者の女性がマスクなどで顔の一部を覆っている作品も多いが、中には身元がバレてしまったケースも数多くあるのだ。
「こうした女性の身元特定を趣味で行っている人たちも少なからずいます。しかも、エロチューバーの女性の多くはSNSをやっているため、本気で調べられたら身元バレするリスクが非常に高い。実際に本名や通っている大学が特定されて、学校を辞めて自宅に引きこもってしまった女性も大勢いるんです」(同)
また、趣味と実益を兼ねて、定期的に作品を投稿する変態カップルもいるとか。
「成人カップルならまだいいですが、中には未成年女性のわいせつ動画を投稿する人物もいて、過去には逮捕されたケースも複数あります。エロ以外の動画にも言えることですが、アクセス数が金になると考えるあまり、『より過激な映像を!』と抑えが利かなくなったのでしょう。とはいえ、動画投稿そのものを、本格的に規制する動きはまだ出ていないため、エロ動画配信で小遣いを稼ぐ人は今後も減らないでしょうね」(同)