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【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】懲りない“魔性の女”斉藤由貴 3度目の過ちを娘が擁護?

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 16日放送の「1周回って知らない話 芸能人の事情SP」(日本テレビ系)に、女優・斉藤由貴が出演した。斉藤は3人の子どもを持つ。番組には大学1年生の長女がVTRに登場し、インタビューに応じた。

 長女は「最近見たお母さんのテレビは記者会見」と斉藤の釈明会見に触れた。騒動時に斉藤から「私、大丈夫かな?普通のお母さんの方が良かったんじゃない?」と聞かれ、「普通のお母さんよりスリリングな方が好きだよ」と答えたとVTRで証言。さらに、「平凡より楽しい。お母さんのいいところなんじゃないかな」と本音を明かした。長女なりに騒動を受け入れたようだ。

 長女のいう“会見”とは、昨年8月に医師とのW不倫を報じられ、斉藤が開いた釈明会見のこと。会見時、髪はボサボサのやつれた様子で登場。自らを「着たきりスズメ」と称し、白のワンピースで潔白さを強調したようにも見えたが、周囲からは「悪気がない」とも受け取られたようだ。相手の医師について、「いつも家族がお世話になっている」などと釈明し、不倫を否定した。

 しかしその後、相手医師が「スッキリ!!」(日本テレビ系)に出演し、5年前から不倫関係にあったことを告白。前出の会見では関係を否定していた斉藤だが、これを受けて一転不倫を認め、謝罪するに至った。

 「子供達が目にすることを考え、本当のことをお話しできず…」と会見での嘘を告白した斉藤。不倫は本能の赴くままにとった軽率な行動だったと言えるが、やはり3人の子供たちを一番気にかけていたのであろう。だが、斉藤の不倫騒動は3度目。過去にも不倫の謝罪会見を開いている“常習犯”とも言える。

 1991年には、妻子のある歌手、故・尾崎豊と北海道への不倫旅行が報じられた。会見で「尾崎さんとは同志。でも奥さんがいるから」と複雑な心境をのぞかせ、大きな波紋を呼んだ。

 1993年には、俳優・川崎麻世との不倫が報じられ、「麻世さんとは癒やし合う関係。奥さんには“ごめんなさい”と言いたい」と涙ながらに謝罪。2年前の尾崎との不倫も認めた上で、「私は子供のころから、理性が利かず感情的に動くことがよくあった。自分で嫌になります」と猛省し話題となった。

 その後、1994年に一般男性と結婚して落ち着いたと思われていた斉藤。3人の母親となり、子育てが一段落したと思われた矢先、昨年の不倫報道が出てしまった。“歴史は繰り返す”、“二度あることは三度ある”の格言を証明する形となってしまったようだ。

 女優として高い演技力を評価され、数々の受賞歴もある斉藤。寛大な家族に恵まれ日常を取り戻したように見えたが、同じ過ちを犯さぬよう、今度こそ不倫を『卒業』したと誓ってほしいものだ。

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