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結成20周年でも再浮上が難しいMAX

 ダンス&ボーカルグループ・MAXが10日、千葉・舞浜アンフィシアターでデビュー20周年記念ライブを行い、結成時からのメンバーNANA、MINA、LINAの3人に加え、オリジナルメンバーで育児休暇中のREINA、途中加入で08年に脱退したAKIの5人でパフォーマンスしたことを各スポーツ紙などが報じた。

 報道をまとめると、NANAは「5人が初めてそろって、それぞれが新たなスタートラインに立てた」と感激の面持ちで、REINAは「30周年になったらまたそろってやりたい」と力強く宣言。オールスタンディングの約2100人が大歓声で応える中、約3時間にわたり「Give me a Shake」などシングル全35曲を含む42曲を披露。曲数は過去のライブでMAX(最多)だったというのだが…。

 「それにしても、よくAKIが出演をOKした。AKIといえば、MINAが脱退したため急遽加入。しかし、売れないころから苦楽を共にして絆が深かったオリジナルメンバー4人とは最後まで打ち解けることができず、最後は事務所に自ら脱退を申し出るほどだった」(レコード会社関係者)

 全盛期の96年と97年に発売したアルバムはそれぞれミリオンを突破するなど、飛ぶ鳥を落とす勢いだったが、オリジナルアルバムは06年以来発売されておらず、ここ数年発売したシングルは“企画倒れ”の連発で再浮上はかなり厳しい。

 「おととしは『Tacata'』、昨年は『情熱のZUMBA』、そして今年7月には『#SELFIE 〜ONNA Now〜』を発売。いずれも、海外のヒット曲のカバーで、ダンスの振り付けがオリジナリティーがあって話題になったが、肝心売り上げには結び付かず、『#SELFIE 〜ONNA Now〜』は3000枚ほどしか売れなかった。安室奈美恵が独立してただでさえ事務所の売り上げが落ちているだけに、このままではCDすら出してもらえなくなりそう」(音楽関係者)

 MAXはこの窮地をどうやって打開するのだろうか。

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