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AKB48グループで不思議な趣向を持つメンバー

 総勢300名近くが所属するAKB48グループ。女の子がこれだけの人数が集まれば、一般人には理解しがたい趣向を持ったメンバーも存在する。

 SKE48の中心メンバーとして活躍、AKB48のシングル選抜の常連でもある松井玲奈は、“痛いことが好き”ということを公言している。痛いこと、それもより強い方がいいとテレビ番組で語っていた彼女。なぜか、有吉弘行からは、「良い女王さまになりそうよ」とのお墨付きをもらっている。

 NMB48のメンバーから、“変態”と言われているのは木下百花だ。AKB48の美術部での作品が注目を集めた。その作品とは、鉛筆でビリビリのセーラー服を着た眼帯姿の女子高生。その絵に自身の手に血のりをつけてベタベタと…さらに作品の上部には、赤い字で“木下百花”と自身の名前を書いている。とてもアイドルの作品とは思えない危険な作品。本人も“グロいイラストが好き”と語っている。ちなみに美術部の展覧会では、生首の作品を提出したが、こちらは展示されなかった。

 同じくNMB48で変わった味覚を持つのが白間美瑠。彼女はどんな食べ物にも、ケチャップをかけて食べるほどのケチャップ好き。チョコレートやご飯にかけたり、ラーメンやお味噌汁に入れる。ちなみに、味噌汁にケチャップを入れるとトマトシチューになると本人は語っている。第3回総選挙の政見放送では、ケチャップをそのまま吸っていた。

 そして、全グループの中で、もっとも変わった趣向を持っているといわれているのが、AKB48の倉持明日香。メンバーの二の腕をハーモニカのように吸ったり、耳たぶを触ったり噛んだりする癖がある。ちなみに、メンバーで一番好きな二の腕は松原夏海で、耳たぶでは派生ユニット「フレンチキス」として一緒に活動する高城亜樹とのこと。テレビ番組では、「耳ソムリエ」というメンバーの耳を評価するかなりマニアックなコーナーや、油断しているメンバーを次から次へと襲い、彼女が楽しむというドッキリも行った。この異常な“耳たぶ好き”はちょっと理解に苦しむ。

 彼女たちが、この不思議な趣向を芸能界で活かすことはできるのだろうか…マニアック過ぎて難しいかもしれないが、ちょっと期待したい。

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