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元SMAP3人の起用に「圧力」をかけたのは嵐のマネージャー? “ジャニーズ弱体化”で文春砲加速か

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香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎

 ジャニーズ事務所が民放テレビ局などに、同事務所から独立した元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人を出演させないよう、圧力をかけた疑いがあるとして、公正取引委員会(公取委)が調査していたことが、17日に各メディアで報じられた。

 報道によると、公取委は、独占禁止法違反(不公正な取引方法)につながる恐れがあるとして、同日までにジャニーズ事務所を口頭で注意。注意とは、違反行為の存在を疑うに足る証拠は得られないが、違反につながる恐れがある行為がある時に、未然防止を図るために取られる措置。芸能人の移籍を巡り、芸能事務所が同法に基づく注意を受けるのは、初めてとみられるというのだ。

 「世間の人々も薄々は、なぜ3人が地上波に登場しないか疑問を抱えていたはず。その原因がようやく判明したが、ジャニー喜多川社長が亡くなってすぐに、この報道が出たことで、ジャニーズの弱体化をうかがわせることになってしまった」(芸能プロ関係者)

 ジャニーズ事務所はこの件が報じられると、コメントを発表し、圧力をかけたことを否定したが、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が圧力をかけた“主犯”について報じている。

 同誌によると、“主犯”は元嵐のチーフマネージャーで、主にテレビ局との交渉やキャスティングを担当する男性社員。次期社長の藤島ジュリー景子氏の右腕的存在で、彼を通さなければ出演交渉もできず、陰で「ジャニーズの門番」と呼ばれているという。

 その社員からジャニーズの意向を突きつけられたテレビ局は、次第に3人を画面から排除するようになっていったというのだ。

 文春砲のおかげで、ジャニーズがこれまで行っていた“悪行”が世間に広く知れ渡ることになりそうだ。

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