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ハッシーの中央競馬新馬セレクション(3/16阪神・3/16中山)

【今週デビューの注目馬】

☆マルキーズ

 2019年3月16日(土)阪神第4R芝1800m戦に出走予定のマルキーズ。馬名の由来は「貴婦人(仏)。母名より連想」。牝、栃栗毛、2016年1月15日生。栗東・角居勝彦厩舎。父ヴィクトワールピサ、母フレンチリヴィエラ、母父French Deputy。生産は新ひだか町・グランド牧場、馬主はヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン。愛馬会法人・ユニオンオーナーズクラブの募集馬で総額4800万円。半兄には09年京王杯スプリングC(GII)を勝ったスズカコーズウェイ(父Giant’s Causeway)や、16年ラジオNIKKEI杯京都2歳S(GIII)や17年弥生賞(GII)を勝ったカデナ(父ディープインパクト)がいる。本馬は体質が弱かったこともあり、仕上がりが遅れていたが、ここにきて体質がしっかりしてきたことで、ひと追い毎に動きは良化してきた。もう少しボリュームが欲しい馬体ではあるものの、走りには軽さがあり、併せた相手に抜かせない根性がある。追い切りの動きを見る限り、キレよりも長く良い脚を使うタイプだろう。なお、鞍上は松山弘平騎手。

☆ラスベガステソーロ

 2019年3月16日(土)中山第4Rダート1800m戦に出走予定のラスベガステソーロ。馬名の由来は「アメリカの都市名+冠名」。牡、黒鹿毛、2016年2月28日生。美浦・武井亮厩舎。父Tiznow、母Garden District、母父Dixie Union。生産は米・Lochlow Farm、馬主は了徳寺健二ホールディングス。本馬は骨折によりデビューがここまで延びたが、馬体には厚みがあり、付くべきところにはしっかりと良質で豊富な筋肉が付いている。飛びが大きくダイナミックなフォームで躍動感があり、素質を感じさせる走り。芝でもやれそうな感じはあるが、ダートで結果を残すだろう。なお、鞍上は三浦皇成騎手。

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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