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紅白初出場の竹原ピストル、ダウンタウン松本との絆

 『第68回NHK紅白歌合戦』のラインナップが発表された。事前に予想された小沢健二や安室奈美恵のサプライズ出場は実現しなかったが、初出場組では竹原ピストルに注目が集まっている。

「竹原ピストルは、1976年生まれの40歳。大学時代に同級生と弾き語りのフォークデュオ野狐禅を結成し、2003年にメジャーデビューを果たすも泣かず飛ばすで、2009年に解散します。その後、再びインディーズのミュージシャンから活動をはじめ、ギター一本で弾き語りを行うシンプルな表現スタイルで、徐々に人気に火がつきはじめます。2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けてリメイク発売された『東京五輪音頭2020』の歌い手にも、加山雄三、石川さゆりと並び抜擢されていますね」(音楽ライター)

 まさに、知る人ぞ知る実力派ミュージシャンといえる。さらに、竹原は、無名時代から、あの有名お笑い芸人が目をかけていたことでも知られる。

「ダウンタウンの松本人志ですね。野狐禅時代に『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』(フジテレビ系)に出演。月収13万円を明かし、ダウンタウンの笑いを誘っていました。松本は、竹原の無骨なキャラクターを気に入ったようで、自身のラジオ番組で野狐禅の曲をかけ『こういうものが売れないといけない』と紹介。さらに、監督作『さや侍』(2011年)にも俳優として起用し、そこでは主題歌『父から娘へ 〜さや侍の手紙〜』も披露しています。松本は、『才能がある人が認められないといけない』と竹原を高く評価していました」(前出・同)

 メジャーデビューから苦節15年にしての紅白初出場は、松本も喜んでいるに違いない。

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