search
とじる
トップ > スポーツ > 渋野日向子に懸念される“過労死レベル”の奮闘ぶり

渋野日向子に懸念される“過労死レベル”の奮闘ぶり

pic pic

提供:週刊実話

 8月のゴルフ全英女子オープンで大番狂わせをやってのけた“シブコ”こと渋野日向子。9月のデサントレディース東海クラシックでも8打差をひっくり返す大逆転劇を演じ、“シブコブーム”は過熱する一方だが、周囲からは「働き過ぎ」を心配する声も上がっている。
「シブコブームにあやかろうと、主催者側は大会2日前の『前夜祭』からの現地入りを強く要望。シブコはそれを嫌がることもなく、イベント出演やインタビューにも積極的に応じている。明らかにオーバーワークで、今後は本戦に影響が出るのではないかと懸念されています」(専門誌記者)

 人気低迷が続いていたゴルフ界にとって、シブコは久しぶりに現れた希望の星。それだけに、選手会長の石川遼も、シブコが精神面で追い込まれないように配慮を求めるコメントを出した。
「15歳で一躍、スター選手になった自身の過去に重ね、マスコミに対し『ゴルフと関係ない質問』は遠慮してほしいと、やんわりけん制球を投げたのです」(同・記者)

 とはいえ、スポーツ界のニュースはラグビーW杯がメインで、今後はプロ野球のドラフト会議や日本シリーズ、フィギュアスケートも始まる。ゴルフ界にとって、シブコが取り上げられることは大歓迎のはずだ。
「シブコには『賞金女王争いを最後まで繰り広げてくれ!』と祈っていますよ。男女ともに日本選手権はこれからで、まだまだ盛り上がる要素はあります」(協会関係者)

 シブコの出現により、ギャラリーも家族連れが目立つようになり、幼い子供が手紙を渡す光景も見受けられる。これは、石川や宮里藍が活躍していたころにも見られなかった現象だという。
「低年齢層のファンを獲得できたのは大きい。シブコを目標に、ゴルフを始める子供たちが増えれば、今後の選手層の厚みが違ってきますから」(同・関係者)

 シブコには、もうしばらく頑張ってもらうしかなさそうだが、嫌な予感は早くも的中。9月29日に最終戦を迎えたミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンでは22位と大きく成績を落とした。このままスランプに陥らなければいいが…。

スポーツ→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

スポーツ→

もっと見る→

注目タグ