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菅田将暉の恋人役で脱いだ女優たち

 21日(土)に公開された映画『あゝ、荒野 後編』で、木下あかり、今野杏南、河井青葉が相次いで、大胆な露出や濡れ場を披露した。

 3人は、同作の前編、後編ともに出演。主演・菅田将暉の恋人役に抜擢され、長編映画初出演となる木下は、前編から過激なシーンに取り組んでいた。菅田とは初対面で、出会って3分で濡れ場を撮影するという過酷な状況もあったようだ。前編の方がシーン数は多いが、後編でも変わらず大胆な露出でラブシーンを演じた。

 そして、今野は、前編から自殺サークルに所属する大学生を演じ、濡れ場を披露して話題になっていた。後編では、前編での相手とは別のボクサー(ヤン・イクチュン)とラブホテルに入り、一糸まとわぬ姿で、より過激なシーンを演じきった。

 石原さとみに似ていることが話題になり、Fカップを武器に活躍する大人気のグラビアアイドルである。これまでにも、写真集や週刊誌の撮影で、きわどい姿は多数披露してきたが、いわゆる「脱いだ」のは、今回が初めてである。もともと、女優志望で芸能界入りし、これまでにも、ドラマや映画でホステスやキャバ嬢などお色気たっぷりのキャラクターを演じ、演技力を磨いてきた。今回、満を持しての濡れ場への挑戦だ。グラビアアイドルがAVに転向して「脱ぐ」ことは、これまでにもあったが、今野のようなパターンは珍しい。かねてからの願望を着実に達成した形になる。

 さらに、河井は、ユースケ・サンタマリアと大人のラブシーンを演じた。河井は、これまでにも露出や濡れ場をいとわず、様々なラブシーンを演じており、さすがといった安定感だ。

 女優が、作品で脱ぐと度々話題になるが、ひとつの作品で、複数名が、過激なラブシーンに挑戦している作品は多くない。『あゝ、荒野』で過激なラブシーンに挑戦した女優3人も、また、新たなステップに進んでいくことだろう。

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