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体格、年収、プレーも“規格外” NBA八村塁が変える日本人の印象

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提供:週刊実話

 全米プロバスケットリーグNBAのドラフト1巡目指名でワシントン・ウィザーズ入りした八村塁(21)が、“本番”でもやってくれそうである。

 NBAは9月下旬から約2週間、プレシーズンマッチを行い、それから翌年4月まで、長丁場のリーグ戦を戦う。若手メインのサマーリーグでお披露目を果たした八村に、バスケットボールを見る目の肥えた米国ファンから「イケそう!」との高評価が集まったのだ。
「八村の初年度の年俸は約4億5000万円ですが、すでに日本の大手食品メーカーやメガバンクがスポンサー契約を結んでいます。企業がNBA選手と契約する場合、年俸と同等か、それ以上の額が提示されるケースが多い。日本人アスリートとしては、年収もトップクラスに躍り出ましたね」(米国人ライター)

 八村は、欧米各国の人々が持つ日本人アスリートのイメージも変えた。
「メジャーリーグやサッカーなど、海外で活躍する日本人アスリートはたくさんいますが、そのほとんどは小柄で動きが軽快という意味で『ニンジャ』とか『サムライ』と評されてきました。しかし、八村にそのイメージはありません」(同)

 身長203センチ、体重106キロ。力士のような圧倒的な体格で、ニンジャにはない重量感と存在感を示している。また、取材でもインタビュアーが何を聞きたいのかを察し、巧みな受け答えを見せるなど饒舌なので、サムライのイメージもない。
「八村は、3ポイントシュートを打つとき、いったん構えるんです。どちらかといえば、見得を切るカブキに近いかも」(特派記者)

 リング周辺でのボールタッチもソフトで、シュートポーズも見栄えがする。
「ウィザーズは昨季低迷し、チーム再建の真っ最中です。NBAで『2番目に希望が持てないチーム』と報道されるなど、期待も少ない分、若手にチャンスが回ってきそう。スタメンの可能性も十分ありますよ」(同)

 すでに日本国内でのバスケ人気も高まりつつあるが、この八村フィーバーは、外国人が持つ日本人のイメージも一変してくれそうだ。

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