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清楚アイドル時代? 工藤静香が水着であんなことやこんなこと【有名人の消し去りたい“黒歴史”】

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工藤静香

 13日に歌手の工藤静香が、自身のインスタグラムのストーリーズを更新。道を歩きながら自撮りしている動画を投稿した。

 動画には「降るな、これ、、」との文字が入っており、今にも雨が降り出しそうな曇り空を見せたかったと思われる。だが、この投稿に対しネット上では“歩きスマホ”だと指摘する声が相次いだ。また、アップされた動画で工藤は、終始カメラ目線。これが危険だとして、またもや批判を浴びる羽目となった。

 工藤というと木村拓哉の妻で、モデル・koki,の母親であるイメージが強い。かつて、アイドル歌手でデビューした工藤を知らない世代もいるだろう。

 1984年の中学2年生のとき、『ミス・セブンティーンコンテスト』に出場した工藤は18万人の応募者の中から特別賞を受賞。その後、芸能界入りを果たし、80年代後半から90年代後半にかけてヒット曲を連発。やがて、工藤を含む中山美穂、南野陽子、浅香唯の4人は“女性アイドル四天王”と呼ばれ時代の象徴となった。

 84年、同コンテスト出身の木村亜希(現:亜希)、柴田くに子とともに「セブンティーンクラブ」を結成。そして、85年1月に『ス・キ・ふたりとも!(鈴木くんと佐藤くんのテーマ)』でデビューしたのだが、このユニットこそ工藤にとっては“黒歴史”のようだ。

 当時の映像を見ると、スッピンなのか初々しさあふれる工藤は、素朴なかわいらしさが際立っている。

 「“おニャン子”時代は都会のやんちゃな女の子的な印象で“ヤンキー”から人気がありましたが、“セブンティーン”では3番手的なポジションで控えめに見えます。キレのない微妙なダンスを踊りながら水着姿で歌う工藤は、現在のようなきゃしゃなスタイルではなく健康的で恥ずかしそうな姿が印象的です」(テレビ関係者)

 ところが、人気雑誌から生まれたよりすぐりのメンツに、タイアップ付きの楽曲でデビューしたにもかかわらず、期待外れの結果となった。

 デビュー曲では、柴田と亜希でセンターが入れ替わり、両サイドの工藤と柴田がセンターの亜希目がけて頬にキスをする大胆なパフォーマンスも見せている。

 「『イケないかな わたし〜』の部分は、意味不明なポーズをとっておどける3人に失笑してしまうレベルですね。あの工藤がこんなことをやってのけるなんて、必死さが伝わります。体を張ったパフォーマンスも無念に終わりましたが、なぜ不発だったのかが不思議なくらいです」(前出・同)

 同年8月に『バージン・クライシス』を発表したのだが、アイドル時代全盛期の波には乗れず、デビューからわずか1年足らずでの解散となった。

 そして、芸能界への生き残りを懸けた工藤は、“おニャン子クラブ”のオーディションに合格し、会員番号38番を手に入れた。すでに歌手を経験していたが、工藤は突出した玄人っぽさもなく、“おバカキャラ”や“ヤンキーキャラ“として注目されるようになりやがて頭角を現した。

 「完全に“やんちゃ路線”にシフトした工藤は、絶大な人気を誇りましたね。ほかにも工藤には作詞作曲活動や絵画など、マルチな才能を発揮して“高嶺の花”のような存在でした。現在は周囲に威圧感を放ち、派手な格好がお好きなようですが、デビュー当時の清純派時代の苦い過去を振り返りたくないのかもしれませんね」(芸能関係者)

 かつて、不遇の時代をともにした亜希は、2016年2月に元夫・清原和博氏の逮捕騒動で、今後の人生の相談をしていた相手が工藤であり、工藤の一声で家を出たと報じられている。工藤は、一家の司令塔的な存在。さすがの一言である。

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